3Dホログラム動画・映像を会社で活用する事例とは? | 動画制作・映像制作会社のグローバル・ジャパン・コーポレーション

3Dホログラム動画・映像を会社で活用する事例とは?

映像技術は進化を続けており、今では3Dホログラムとして立体的に映し出す技術が身近なものとなりました。
3Dホログラム動画・映像はイベントやライブ、店舗でも活用され始めていますが、具体的に会社ではどのように活用できるのでしょうか?
3Dホログラム動画・映像の活用事例をメリットと共に紹介します。

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3Dホログラム動画・映像のメリット

3Dホログラムは映画やゲームのような3D映像とは異なり、特殊なフィルムを使いディスプレイに投影することで、3Dメガネを使わなくても立体的な映像や画像を映し出す技術です。
まるで映画や漫画のような技術ですが、3Dホログラムの実現により動画・映像の多様化が進んでいます。
それでは、活用事例の前に3Dホログラム動画・映像を用いるメリットについてご紹介していきましょう。

不思議な映像・動画で飽きさせない

動画や映像はストーリー性や演出によって魅力が生まれるので、飽きさせない動画づくりが求められます。
そのためには様々な工夫が求められますが、3Dホログラム動画・映像は立体に映像を映すこと自体が人を飽きさせないポイントにつながると言えます。

3D映像は実物のものとホログラムを同じ場所に映すことができます。
例えば、ただの丸い球を置き、そこに炎や煙のエフェクトを映し出せば、あたかも球体が燃えているような映像をつくりあげることが可能です。
立体映像なのでどの角度からも見ることができ、見る角度によって見えるものを異なるのでリアリティある映像になるでしょう。

本当に映像かと疑問に思ってしまう不思議な映像を映しだせることから、2D動画に比べて飽きられにくく、最後まで視聴してもらえる可能性があります。
むしろ、何度も見たくなる動画になるかもしれません。

集客効果やSNSへの拡散力への期待

人は面白いもの、魅力的なものに惹かれるものです。
普段の動画とは違う3Dホログラム動画・映像は人々にとって珍しい映像なので、興味本位で近付く人は多いでしょう。
また、人が多く集まると周りも気になりだし、人が人を呼ぶ効果にも期待できます。

映像を見ている人の中には映している内容に興味や関心を持つ方も出てくるかもしれません。見る人が増えれば、なかなかアプローチできなかったターゲット層からも興味を持ってもらえるでしょう。

SNSが普及しているので3Dホログラム動画・映像のような珍しい動画は話題性があり、動画を撮影してSNSに投稿し、それが様々な人に拡散されていくことも期待できます。
拡散されれば認知度がアップし、SNSの投稿を見た人がさらに集まってくることも予想できます。
集客や幅広い人々の認知度を上げる意味で、3Dホログラム動画・映像は大きなインパクトを与える有効なアイデアです。

子どもも安心して楽しめる

3D映像は3Dメガネ、VRはVRグラス・ゴーグルなどを用いて立体映像を見ます。
3DやVRは映画館やテーマパークのアトラクション、ゲームで活用されていますが、小さな子どもは見ることを禁止にしているケースが多いです。

現実では対象物を見た時、両目のピントを合わせることで空間を理解しながらものをはっっきり立体的に見ることができます。
一方、3D映像は左右の目に別々の映像を映すことで視線とピントにズレを生じさせ、その影響で脳が錯覚を起こすことで立体になって見える仕組みとなっています。

6歳以下の子どもは目が発達途中なので3D映像を見せると負担が大きく、視力低下などの影響を与えるリスクがあるのです。
VRに関しては頭の動きと映像のリンクで映像酔いを起こす危険性があり、13歳以上の使用を推奨されています。
その点、3Dホログラム動画・映像は装着タイプのディスプレイを使わないので肉眼で見られるので子どもも安全に見ることができ、長時間眺めていても負担をかけにくいです。

子どもは大人以上に好奇心があるので、3Dホログラム動画・映像に夢中になるかもしれません。
なので、子ども向け商品やサービスの紹介に活用することで、上手くターゲット層にプロモーションできる可能性にも期待できます。

2D動画・映像よりも分かりやすく安全

3Dホログラム動画・映像は実物に近い映像を立体的に映すことが可能です。
例えば、商品説明に用いる場合、未完成ならイメージモデルを映像として展示できます。
どの角度からも見ることができるので、画像よりもイメージや仕様を伝えやすくなります。

また、動画なら製造工程でしか見えない部分までリアリティあるグラフィックで映し出せるので、構造や仕様をしっかり理解してもらうことで関心を持ってもらいやすくなるでしょう。
映像なので実物を使った紹介よりも商品が壊れる心配がありません。

3Dホログラムディスプレイのメリット

3Dホログラム動画・映像を映し出すためには3Dホログラムディスプレイが必要です。この3Dホログラムディスプレイにも様々な種類があります。

回転タイプ

回転タイプには「phantom」や「Kino-mo」があります。
扇風機のように羽を回転させることでLED光源が3Dホログラムを映す仕組みとなっています。
軽量で小型の商品が多いので、地上だけではなく壁などに配置することで、空中に浮いた映像を流すことが可能です。

ピラミッドタイプ

ピラミッドタイプは「dreamoc」が代表的です。
ピラミッド型のディスプレイなのでどの角度からも映像が見えます。
また、ディスプレイの中に物を置けるので、グラフィックと合わせて演出が可能です。
回転タイプと比べて大型なので、基本的に台の上での展示となります。

プロジェクト・スクリーンタイプ

ライブの演出で用いられる3Dホログラム動画・映像を映し出す技術として、「ペッパーズゴースト」というものがあります。
これは角度を調節した透明なスクリーンに映像を映し出すことで立体的に映す仕組みです。
厳密には3Dホログラムディスプレイではありませんが、3Dホログラム動画・映像と同等な効果期待できます。

また、「Displair」という3Dホログラムディスプレイは水蒸気を霧のように噴出し、その霧をスクリーンに映像が投影される仕組みとなっています。
こちらも立体的な映像演出とは少し異なりますが、霧のスクリーンはタッチパネル感覚で拡大や縮小、スライド・ワイプなどの操作が可能なので様々な活用方法に期待できるでしょう。
何もない空間から動画・映像が出現するという意味では、ペッパーズゴーストよりも3Dホログラム動画・映像に近いです。

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3Dホログラム動画・映像の活用事例を紹介

様々なメリットのある3Dホログラム動画・映像ですが、近年企業での活用も増えてきました。
存在感の高さによって集客効果を高められるので、展示場などの様々なシーンで活用できるでしょう。
そこで、3Dホログラム動画・映像の活用事例をご紹介していくので、ほかの企業とは違った演出を加えたいときなど参考にしてみてください。

活用事例その①:展示会場・展示ブース

展示会場において3Dホログラム動画を活用することによって、ほかのブースよりも多くの集客を見込めるでしょう。
ディスプレイの前に人が集まることで、ほかの人を呼び込むことができるだけではなく、動画や写真撮影を行うことでSNSにアップされ拡散されることで展示場に来ていない人の目にも止まり、商品を知ってもらうことができます。

そのため、より商品や企業について知ってもらいたい場合にオススメできるツールとなります。
人が集まることで名刺交換や商談のチャンスにも恵まれるでしょう。

活用事例その②:ショッピングモール

ショッピングモールは、人が多く集まる施設です。
3Dホログラム動画のディスプレイを設置することで、モール内にあるショップで販売されている商品の活用方法を紹介したりするほか、モールにはないショップの商品を活用することもできるので、様々な企業の宣伝ができます。
また、お正月やバレンタインデー、ハロウィンやクリスマスなどのイベント時には、ディスプレイの映像によってイベントを演出することも可能で、季節ごとに違った映像を流すことで、季節に沿った彩りをショッピングモール内に与えることも可能です。

活用事例その③:ホテル

ホテルのロビーやエントランスに3Dホログラム動画のディスプレイを設置することでお客様のおもてなしの際に彩りを与えることが可能です。
ホテルに合った映像を流せばインテリアの一部として利用でき、ホテル内で販売されている商品の映像を流すことで、商品の宣伝をすることもできるでしょう。

また、スイートルームのインテリアとして活用することも可能です。
スイートルームは誕生日や結婚記念日などの記念日に利用する人も多いでしょう。
その際に演出の一部として活用することで喜んでもらえるおもてなしをすることができます。

活用事例その④:レストラン

レストランにも3Dホログラム動画のディスプレイは採用できます。
レストラン自体の品質を高めることにもつながり、新しいお客様を増やすきっかけにもなるでしょう。

また、ホテルと同様に記念日を演出するサービスにも活用できます。
特別な日に相応しい演出を3Dホログラム動画で加えることによって、料理だけでは味わえない感動を与えられるでしょう。

活用事例その⑤:製品のプロモーション

3Dホログラム動画という先進的な映像によって商品の価値をアップさせることも可能です。
化粧品や家具・家電、車やバイクなど様々な製品に活用できるので、新しい販促ツールを探している企業には最適でしょう。

また、時計を販売しているショップで活用する場合には、部品パーツを組み立てるような演出を加えることでクオリティーの高い情報を与えることができ、見ている人にも興味を持ってもらえるチャンスとなります。

活用事例その⑥:パーティー

結婚式や二次会、祝賀会などのパーティーだけではなくお見合いやダンスパーティーなど、様々なパーティー会場でも3Dホログラム動画のディスプレイは活躍できます。
パーティーを開催することの多いレストランやバー、クラブなどでパーティーの内容に合った映像を流すことで会場により鮮やかな雰囲気を与えることができるでしょう。

活用事例その⑦:観賞用として利用

3Dホログラム動画のディスプレイに熱帯魚や昆虫、動物などを映し出すことで観賞用のディスプレイとして楽しむことができます。
飼育するとなると餌を与えなければいけなく、清掃を行う必要もありますがショップ内であれば難しいことも考えられます。

ですが、3Dホログラム動画のディスプレイであれば、多種多様な生き物を飼育している雰囲気を味わうことができるのです。
自宅だけではなくショッピングモールやレストラン、ショップなど、様々な施設で活用できるでしょう。

活用事例その⑧:住宅展示場

ハウスメーカーの展示場などでインテリアの一部として3Dホログラム動画のディスプレイを設置することもできるでしょう。
マンションや住宅など、先進的なイメージを持たせたい場合には最適で来場した人々を楽しませることにも役立ちます。

活用事例その⑨:博物館・美術館・図書館

3Dホログラム動画のディスプレイを採用することで、博物館や美術館の種類によってより多くの学びを与えることができます。
動物に関する博物館であれば、昆虫や爬虫類などの生態を立体的に紹介できるので、博物館内に飼育されていない様々な動物を映像によって紹介することが可能です。

また、恐竜など今の時代では生きていない絶滅した動物などを3Dホログラム動画によって展示することもできます。
歴史資料館などでは古くに使われていた道具や資料などをディスプレイ上で紹介することもでき、学習ツールとして活用することも可能です。

活用事例その⑩:防災

防災意識を高める術として、3Dホログラム動画を活用することもできます。
タバコの火の不始末や漏電、油の取扱いやガスコンロでのトラブルなど、様々な要因で起こり得る火災の危険を3Dホログラム動画で再現することによって、防災意識を高めることに役立つので自治体で活用してみるのも良いでしょう。

日本ではまだまだ活用されることも少ない3Dホログラム動画・映像ですが、取り入れることによってSNS上で話題となり、日本だけではなく世界中の人々に注目されるきっかけを作り出すこともできるでしょう。
現在3Dホログラム動画・映像による広告などを検討されている方は、3Dホログラムに対応したディスプレイ開発企業に相談してみてはいかがでしょうか。
最先端の技術を取り入れて、効率的な広告活動につなげていきましょう。

動画制作3000社以上!あなたの会社の動画制作を成功に導く会社グローバルジャパンコーポレーション

Members制作メンバー

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  • 手塚 康司
    代表取締役
    手塚 康司

    顧客ファーストの制作サービスとマーケティング的観点から制作する動画をぜひ体験してください。

  • 鬼塚 智己
    クリエイティブ・ディレクター
    鬼塚 智己

    顧客の課題解決を第一とし、映像、デザイン、ビジネス視点を組み合わせたアプローチでゴールを目指します。

  • 平原 昌樹
    撮影技術責任者
    平原 昌樹

    予算が限られたなかでもハイエンドの撮影機材を使ったような撮影効果を出す方法を提案。価格以上の撮影クオリティを実現します。

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    営業・制作進行責任者
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