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フェイスブック動画広告の特徴やメリットとは?作り方、事例も紹介!

フェイスブックは世界中に浸透している主要SNSの1つで、日本国内でのアクティブユーザーは2019年4月時点で2,600万人もいます。
ハンドルネームを使う他のSNSとは異なり、実名での登録が特徴的です。
タイムラインでは個人ユーザーの日常的な内容から企業の広報など様々な投稿を見ることができます。

そんなフェイスブックでは広告を配信でき、動画広告の配信も可能です。広告の掲載を検討される方は、どんな特徴とメリットがあるのか確認しておきましょう。
今回はフェイスブックの広告動画や動画制作・映像制作のポイントなどについてご紹介していきます。

・フェイスブック動画広告・インストリーム広告とは?

まずはフェイスブックで表示される動画広告の特徴から見ていきましょう。
掲載できる動画広告は3種類あり、それぞれ少し特徴が異なります。

-デスクトップニュースフィード

パソコンからフェイスブックにログインした際、自分のタイムラインとなるニュースフィードに表示される動画広告です。
ログイン後すぐに見るページであり、サムネイル画像も目立つので視聴されやすい広告と言えます。
興味や関心を持つ内容なら「いいね」や「シェアする」で広めてもらうことも可能です。

-リアルタイムフィード側の広告枠

こちらもパソコンからログインした際、右側にリアルタイムフィードが表示されます。
その枠の「広告」を記載された場所に動画広告は表示可能です。
ニュースフィードに掲載されるものよりも小さく表示されますが、文言で再生を促すことができます。

-モバイルニュースフィード

スマホやガラケーでログインした際のニュースフィードに表示される動画広告です。
通常の投稿と並んで一列での表示となるため、パソコンの視聴よりもさらに目立ちます。
こちらも「いいね」や「シュアする」での拡散が可能です。

-スマホで表示される動画広告

スマホではモバイルニュースフィード以外にも、インスタント記事やインストリーム、ストーリーという動画広告表示もあります。

インスタント記事はタイムライン内に流れる広告で、一般の投稿と同じく自然な流れで表示されます。
インストリームはフィード内に表示され、画面表示と同時に自動再生される動画広告です。再生時間は5~15秒と短いところが特徴的です。

ストーリーも5~15分と再生時間が短く、24時間限定で公開される動画広告です。
ニュースフィードとは異なるコンテンツ枠となっています。

-推奨フォーマット

フェイスブックの動画広告は画像広告と同様に推奨されるフォーマットが存在します。
実際に出稿する際はフォーマットに合わせるようにしましょう。

動画の縦横画面比率(アスペクト比)は、1.91:1~16:9です。16:9が推奨されていますが、9:16の縦型でも出稿可能です。
モバイルニュースフィード内で直接再生する場合、2:3になってしまうので、メインコンテンツは2:3に収まるように制作すると良いでしょう。

解像度の上限はありませんが、最低720ピクセル以上が望ましいです。高画質のパソコンやスマホが増えているので、1,080ピクセル以上での制作をおすすめします。
ただし、動画ファイルの容量は最大4GBとなっているので、それをオーバーしないように調節してください。

1秒間の情報量をあらわすビットレートは、1G未満で上限はありません。
音声やキャプションは任意となっていますが、設置した方が良いでしょう。動画の長さは早くて1秒、最大240分までとなっています。

動画広告では文言やアクションを起こすためのボタン(コールトゥアクション)の設置が可能です。
テキストは125文字が上限で、100文字以降はファーストビューでは表示されないようになっています。見出しの上限は25文字で、こちらも16文字以降は全文表示されないので注意してください。

リンクの説明は最大30文字ですが、ボタンの設置に合わせて表示する文字数が変わってきます。
ボタンは「申し込む」「予約する」など全15種類のアクションを設定できるので、目的に合わせて選択可能です。

-広告費の設定について

フェイスブックでは1日の広告費上限を自由に設定できます。
100円から設定できるので、最低でも1日あたり100円の広告費が発生します。
また、広告費の設定は4つのパターンあり、好きな組み合わせで設定可能です。

まずは実施している広告キャンペーンで使う費用の上限で、設定すれば予算に到達した時点で動画広告の配信を自動的に停められます。
キャンペーンの最大消費金額を設定すれば、その上限予算を満たすとキャンペーンを停止することが可能です。

広告セット予算では、1日または通算の広告セットで使える予算の上限を設定できます。
入札単価では広告の1クリックや1000回表示でかかる予算の上限を指定できます。

-課金方法について

フェイスブックでは6つの課金方法があり、管理画面の設定に合わせて自動的に決めてくれるので、深く悩む必要はないでしょう。フェイスブックはキャンペーンの目的別に動画広告を出稿できるので、配信方法や課金方法は自動的に最適化されます。
必要に応じて手動で変更し、基本は自動で選択された課金方法で出稿すると良いでしょう。

CPM(インプレッション課金)は広告が1000回表示されると課金される方式です。
クリックやシェアなどのアクションが起きても課金は発生しないので、認知度の拡大に効果的です。
その代わり、表示回数が課金条件なのでアクションがなくても広告費が発生します。

クリック時に広告費が発生する課金方法をCPC(クリック単価)と呼びます。
クリックのアクションを起こされた時に課金となるので、初心者や少ない予算で出稿、ホームページへの流入、CVの獲得を目的にした際に最適です。
注意点として、入札するCPCが低いと広告効果が薄れ、クリックを集められない可能性があります。

動画の再生で課金される方法もあり、条件となる再生時間は10秒または2秒以上となっています。
動画を見てもらうことを目的にした場合に最適な課金方法です。

この他にもアプリのインストールや「いいね」が条件となる課金方法もあり、どちらもフェイスブックの広告経由で行われないと反映されません。
アプリインストールの場合は「Facebook SDK」をアプリに実装したり、アプリと広告を連動するといった特殊な作業が必要です。
アプリのインストールや広告の拡散を狙った際におすすめの広告と言えます。

・フェイスブック動画広告のメリット

フェイスブック動画広告は他のSNSなどに掲載する動画広告と比較した時、どんな点にメリットを感じられるのでしょう?また、普通の広告とは違う魅力とはどんな部分にあるのでしょうか?続いてはフェイスブック動画広告のメリットについてご紹介していきます。

-詳細なターゲティングを設定できる

フェイスブック広告では他のSNSよりも詳細なターゲティングを設定することが可能です。
フェイスブックのビジネスマネージャからアセットライブラリーに移動し、オーディエンスで設定していきます。

オーディエンスでは「コアオーディエンス」、「カスタムオーディエンス」、「類似オーディエンス」の3種類があります。
コアオーディエンスとは地域・年齢・性別といった基本属性から、学歴・職歴、ユーザー一人ひとりの興味関心、デバイス・アプリでの行動を設定できる項目です。
これだけで非常に詳細なターゲティングを可能としています。

さらに、カスタムオーディエンスでは自社のホームページに訪問したことがあるユーザーや顧客データからフェイスブックのユーザーデータとマッチアップさせることができます。
類似オーディエンスはそんなカスタムオーディエンスや自社フェイスブックに「いいね」を送っているユーザーに対するオーディエンスを設定できます。
フェイスブック動画広告なら的確に商品・サービスをPRしたい相手に届けることができるのです。

-「いいね」での拡散

フェイスブックには気に入った投稿に対して「いいね」を押すことができます。
この「いいね」を押すことで、アクションを起こしたユーザーをフォローしているユーザーまで動画広告が拡散されていくのです。
つまり、質の高い動画広告を作れば一気に拡散し、多くの方に見てもらう機会が増えていきます。

-広告費を抑えられる

企業は商品やサービスを多くの方に認知してもらうために広告を出していきます。
広告はテレビCMやラジオCMなどの他にも、雑誌掲載や町中で見かけるラッピング広告などが挙げられるでしょう。
確かにこれらは不特定多数の人に商品・サービスを認知してもらえる大きな要因となり得ます。

ただ、広告費はかなりのコストが掛かってしまうことになります。
例えば、プロに依頼し制作したテレビCMを東京のキー局で流す場合、制作費は約70~80万円、放映費は1回あたり70~80万円掛かるため、合計140万円掛かります。
しかも放映費1回につき70~80万円掛かるので複数回流せば数百万円、1000万円以上のコストとなってしまうでしょう。

もちろん、自社制作の広告をローカル局のみで流せば費用は抑えられますが、見ている人が限られてしまうためあまり費用対効果が高いとも言えません。
それに比べるとフェイスブックの動画広告は低予算から始められ、広告費をそれほど割けない企業であっても高い費用対効果のある宣伝が可能でしょう。

-動画広告の方が目立つ

フェイスブック広告には様々な種類があります。
例えばリンク広告や写真広告、カルーセル広告など、目的や訴求したい内容によって変わってくるのです。
リンク広告は広告に表示されているコールトゥアクションをクリックしたユーザーを商品サイトや購入ページへと誘導するための広告になります。
写真広告は画像と合わせて投稿される記事広告で、カルーセル広告は1つの投稿に3~5枚の画像もしくは動画を添付し、それぞれに個別のリンクなどを貼り付ける広告になります。

このように様々な広告の中から選択できるのですが、やはり文章のみの広告や画像を掲載した広告よりも、動きのある動画広告の方がユーザーの目にも留まりやすいです。
特に動画広告は他の広告に比べてたくさんの情報を無理なくユーザーへ伝えることができます。
こういった部分も動画広告を活用した方が良いメリットと言えるでしょう。

-動画広告が主流になってきている

様々な広告の種類がある中で、近年はフェイスブックに限らず他のSNSやWebサイト上に表示されている広告も、動画形式の広告が増えてきています。
特にスマートフォンを活用される方が急増してからは動画による配信がデフォルトになってきているのです。
動画広告が主流になりつつある現在だからこそ、文章や画像だけの広告よりも動画広告はユーザーの目に留まりやすいでしょう。

・フェイスブック動画広告の作り方

フェイスブック動画広告を制作しようと考えた時、どのような手順で行えば良いのか分からない方も多いでしょう。
そこで、フェイスブック動画広告を作る時の手順から注意点、視聴率を高めるポイントなどをご紹介していきます。

-フェイスブック動画広告を作る時の手順

まずフェイスブック動画広告を投稿するためには動画が必要です。
動画自体は自社で制作しても構いませんが、よりクオリティを上げたいということであれば動画制作・映像制作を専門に扱っているプロに依頼した方が良いでしょう。

動画は上記でも少しご紹介しましたが、推奨されているスペックがあるのでなるべくそれに合わせるようにしましょう。
ファイルサイズは最大1GBでフォーマットはMOVファイル、解像度は1,080ピクセル、アスペクト比は16:9になります。

動画広告が完成したらフェイスブック広告の画面に移動し、キャンペーンの目的から答えていきましょう。
キャンペーンの目的には「ウェブサイトへのアクセスを増やす」や「動画の再生数を増やす」、「アプリのインストール数を増やす」などが挙げられています。この中から適切なものを選択しましょう。

キャンペーンの目的を答えると今度は動画の再生という画面が表示されるので、動画広告から誘導したいフェイスブックのページを選びましょう。
さらにキャンペーン名を入力すると広告アカウントの新規作成に移ります。

フェイスブックでは基本的に通常のアカウントではなく、広告用のアカウントで広告を掲載していくことになります。
そのため、フェイスブック動画広告を掲載したい場合は広告用アカウントの作成が必要です。

広告用アカウントを作成するには、まずアカウントの国を設定し、通貨と時間帯を選択します。
この時、「詳細オプションを表示」を押すとアカウント名を設定できるので、アカウント名を設定したい方は忘れずに入力しておきましょう。

広告用アカウントの作成に必要な情報を入力したら、次は右下にある青枠の「ターゲットと予算の設定」ボタンをクリックします。
ターゲットの設定ではどんなユーザーに動画広告をリーチさせたいのか、詳細なオーディエンス設定を記載していきます。
既にフェイスブック広告でオーディエンスを設定している場合は行う必要もありません。

また、オーディエンスの設定が終わったら予算を設定することもできます。
オーディエンスと予算の入力が済んだら、後は動画広告をアップロードして動画広告と共に表示されるテキストやアクションボタン、URLなどを設定し注文を確定します。

残りは支払い方法を選択すれば完了です。それほど難しくはありませんが、あらかじめ予算やオーディエンス、テキストなどを決めておくとより素早く投稿できるでしょう。

なお、注文を確定するとすぐに動画広告が投稿されるわけではありません。
まずはフェイスブック広告の審査が入り、承認されれば配信が開始されます。
審査の詳細については下記の注意点でご紹介していきましょう。

-フェイスブック動画広告を作る時の注意点

フェイスブック動画広告を作る時の注意点ですが、先ほどもご紹介したように動画広告を設定してもフェイスブックが審査し承認されなければ投稿することができません。
審査自体は最大12時間、短いと数分で完了となります。

フェイスブックの審査では何をチェックしているのかというと、まず動画の内容やテキスト、ターゲット設定、広告の配置、広告から誘導したいランディングページのチェックまで行われます。
ランディングページのチェックでは、広告の商品・サービスとランディングページで紹介されている商品・サービスが一致しているか、またコンテンツとしてきちんと機能しているかどうかをチェックしていきます。

また、フェイスブックでは禁止コンテンツも存在しており、規定に引っ掛かれば動画広告として投稿することができません。
例えばオーディエンスの設定で未成年をターゲットにしているにも関わらず、未成年には不適切な動画広告の内容、商品・サービスを紹介していたり、動画広告やテキストの中に差別的表現がなされていたりするコンテンツは承認されないのです。
さらにタバコ関連や危険な栄養補助食品、武器や弾薬、爆発物、第三者の権利を侵害するようなコンテンツ、給料前のキャッシングや短期ローンの宣伝も不可です。

特に注意すべきなのは低品質でユーザーが邪魔だと感じてしまうようなコンテンツです。
企業として低価格でたくさんのユーザーを商品ページに誘導したいと考えるのは当然のことなのですが、やり過ぎてしまってはいけません。
例えば、広告をクリックするためにかなり誇張した内容の動画広告にしたり、ランディングページに移動するとユーザーが邪魔だと感じやすいポップアップ広告やインタースティシャル広告を使ったりするなど、低品質なコンテンツだと承認されないので注意しましょう。

他にも禁止ではありませんが、制限されているコンテンツもあります。
例えば、ダイエット製品やプランを宣伝する広告を投稿する場合、18歳以上をターゲティングで設定しなくてはなりません。18歳以下にダイエット製品やプランは宣伝できないので気を付けましょう。

-視聴率を高めるためのポイント

フェイスブック動画広告は詳細なターゲティングによって興味・関心の強いユーザーへアプローチすることが可能なので視聴率は比較的高めです。
しかし、他にもいくつかポイントを押さえて動画広告を制作し投稿すれば、視聴率をさらにアップさせることができるでしょう。
どのようなポイントを押さえれば良いのか、解説していきます。

【画面サイズを適正なものにする】

まず、動画広告の画面サイズに関して重視したいポイントがあります。
それは、スマートフォン利用者が多いという点です。

フェイスブックを利用している多くのユーザーは、フェイスブックを閲覧する際にパソコンではなくスマートフォンを活用しています。
そのため、効果的な動画広告を制作するなら、より多くの人が見やすいと感じられるスマートフォンユーザーに向けた画面サイズを適用するべきなのです。

フェイスブック動画広告はニュースフィードだとアスペクト比4:5の縦長で表示することができますが、ストーリーズならフルスクリーンで出稿することが可能です。
ニュースフィードに投稿するのか、それともフルスクリーンで表示するためにストーリーズへ投稿するのかは動画広告の内容や目的に合わせて選びましょう。

【動画広告はインパクトを重視させる】

フェイスブック動画広告はスマートフォンだとタイムラインに表示されます。
ユーザーは基本的にタイムラインをじっくりと読むことはせず、流し見をして興味のある投稿だけ注目することが多いです。
そのため、動画広告のサムネイルや内容は流し見をしていたユーザーの興味を引くためにもインパクトの強いものにしていく必要があります。

また、フェイスブック動画広告で出稿できる動画の長さは最大240分になりますが、あまり長い動画広告だと途中でユーザーが離脱してしまう恐れがあります。
場合によっては1分でも長いと感じてしまうユーザーもいるので、動画広告は15秒程度に抑えると良いでしょう。

なお、15秒で効果的な動画広告を作成するには、最初の1~2秒でインパクトを引く動画やメッセージを加えたり、上部を動画広告、下部を商品・サービス・企業やブランドを紹介するテキストなどを入れたりしてみてください。
このような方法を取ることで、ユーザーは何を宣伝する動画広告なのか瞬時に判断することができます。

【商品・サービスがなるべく目立つようにする】

15秒という短い時間の中で多くのユーザーに関心を持ってもらい、ランディングページや自社サイトのURLをクリックしてもらうためには、商品やサービスの印象を強める必要があります。
商品やサービスの印象を強く残すなら動画構成を意識するようにしましょう。

ただ、動画広告を初めて制作するという場合は、印象を強められる動画構成を意識すると言ってもどう意識すれば効果的な動画広告になるか分からない方も多いでしょう。
そんな時は動画制作・映像制作のプロに相談してみてください。
ノウハウと実績を持つ動画制作・映像制作のプロなら、商品・サービスの印象を強めた動画広告の制作も可能です。

【ユーザーに共感してもらえる内容にする】

動画広告を制作しても内容が独りよがりになってしまっては意味がありません。
例えば、ブランディングは必要ですがあまりにも世間の感覚とかけ離れていたり、センスのある動画でも何の商品・サービスを紹介したいのかが分からなかったりするとユーザーの興味は薄れてしまいます。

ユーザーの興味・関心を引くためには、多くの方に共感してもらえるような内容にしなくてはなりません。
具体的に言えば、日常生活の一部を切り取ったような内容であったり、誰もが体験しているようなことを利用したりすることで、自身の生活と重ねられるため共感につながります。

効果的な動画広告にするためには多くのユーザーから共感を得ることは重要です。
動画広告を制作する際には共感を意識した内容にしていきましょう。

【サイレントでも内容が理解できる動画広告を作る】

フェイスブック動画広告では音ありで動画を再生することも、無音で再生することも可能です。
ただ、フェイスブックを見ているユーザーの多くは無音で動画を再生しています。なぜなら、外出先でフェイスブックをチェックする際に音があると周囲に迷惑を掛けてしまうためです。

基本的にはサイレントで動画広告は再生されるので、サイレントを意識し音だけで表現するような動画広告を制作するのは止めておきましょう。
サイレントでも効果的な動画広告にするためには動画内に字幕を設置すると効果的です。

・フェイスブック動画広告事例

現在多くの企業が既にフェイスブックで動画広告を投稿しています。
中には動画広告によるアプローチに成功し、認知率の向上や売上げアップにつながったケースも少なくありません。

そこで、フェイスブック動画広告の事例をいくつかご紹介していきましょう。
ぜひ参考にしながら自社商品・サービスを効率的にPRできる動画広告を作成してみてください。

-モスバーガー

大手ハンバーガーチェーン店として知られるモスバーガーでは、若年層に向けたアプローチとしてフェイスブック動画広告を作成し投稿しています。
詳細なターゲティングを活用することで既にモスバーガーを利用しているユーザーは省き、あまりモスバーガーを使っていない人に向けた動画広告を制作しました。

モスバーガーを食べるシーンはあえて綺麗に食べるよりも、口の端にソースが付くように豪快にかぶりつく様子を加えて美味しさを表現しています。
また、口元にカメラを寄せることでシズル感が出るよう工夫されています。
この広告キャンペーンはフェイスブックだけでなくインスタグラムでも併用したキャンペーンが実施されました。
結果として、2017年7月から8月までの約1ヶ月に渡って行われた広告キャンペーンにより、動画再生回数は152万回、そのうちアクションを実行した人は93万人にも及んでいます。
広告キャンペーンを実施する前と売上を比較した結果、1.3倍も増加していることが判明しました。

-America’s Test Kitchen

America’s Test Kitchenは、新しく発売された調理器具やスーパーに売られている食材をテストし、家庭で使いやすいものを探すというコンセプトの独立メディア企業になります。
主にテレビ番組の制作や雑誌・書籍の出版、オンラインでの料理教室なども行っています。

そんなAmerica’s Test Kitchenでは、元々フェイスブックで2016年から写真を使ったリード獲得を目的とする広告を配信していました。
しかし、動画広告を追加することで広告パフォーマンス向上につながることを知り、テストとして静止画の広告と動画広告を作成し投稿して比較したのです。

すると、静止画での広告と動画広告の内容はそれほど変えず、さらに動画広告は静止画に少し動きを加える程度で本格的な動画制作を行ったわけでもないのに、リード獲得数が45%増加し、広告単価を31%も減少させることに成功したのです。
つまり、ほとんど動きを加えていないような動画広告であっても十分な広告効果を発揮することが分かりました。

-トヨタ自動車

日本の代表的な自動車メーカー・トヨタ自動車は新型車のルーミーとタンクの認知度を拡大させるためにフェイスブック動画広告を導入しています。
動画は2種類制作し、テレビCMをそのまま活用したものと、動画広告用に最適化したものを配信しました。
すると、テレビCMをそのまま活用した動画広告と動画広告用に最適化したものとでは、動画の再生率はもちろん、広告の認知率や車種認知率なども動画広告用に最適化したものの方が優れていたことが分かったのです。

しかも、動画内容自体はどちらも同じものを使用しているので、単純に画面サイズの縦横比を横長から正方形にし、音声なしでも分かるように字幕を付けた程度でほとんど変更していません。
それにも関わらず同予算でリーチ獲得が1.5倍もアップし、自動車広告が届きにくいとされる女性ユーザーにも広告が届くようになったのです。

・まとめ

フェイスブックは、テレビや雑誌などの広告よりも予算を抑えつつリーチ獲得を目指せる、非常にコストパフォーマンスに優れた広告媒体であることが分かります。ただし、フェイスブック動画広告は制作する際に注意しなくてはならないポイントもあります。

より効果的なフェイスブック動画広告を制作するためには、商品やサービスの印象を強める動画構成・内容にした方が良いでしょう。
もし効果的な動画広告を制作したい場合には、動画制作・映像制作のプロに相談してみてください。動画制作・映像制作のプロに相談することでクオリティの高い動画広告を作成でき、フェイスブックから多くのユーザーに向けて自社商品やサービスをアプローチしていくことができるでしょう。


映像制作のリソースが欲しい企業さま。パートナー契約・アライアンス契約あります。

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