ユニバーサルロボット用感触伝送遠隔操作システム紹介動画　モーションリブ株式会社様 | 動画制作・映像制作会社のグローバル・ジャパン・コーポレーション

30万円～

動画制作の背景

モーションリブ株式会社様は、ロボットに人間のような感触や力の加減を持たせる技術「リアルハプティクス」を開発している企業です。今回は開発しているシステムの紹介動画を制作したいというご要望をいただきました。ターゲットとなる企業へシステムの優位性やメリットを伝え、導入を促進させるのが目的です。

動画の内容

システムが稼働する様子を実際に撮影して紹介することで、その優位性やメリットを具体的に伝える内容です。

構成のポイント

リアルハプティクスの技術を活用したロボットが、実際にどのような課題を解決するのか、分かりやすくターゲットに伝えることを目指して構成を作成しています。伝えるポイントとしては、「人間のような感触や力の加減を持たせることができる技術」「操作はかんたん」「危険地帯での作業リスクを回避できる」という3つに絞って構成しています。システムや技術の優位性により、どのようなメリットを得られるのかを明確にすることで、ターゲットにシステムの優位性を分かりやすく伝えています。

デザインのポイント

映像での説明や表現をしっかりとフォローできるようなテロップデザイン制作を行いました。テロップデザインは可読性を最大限に考慮して、シンプルな書体・色・サイズをチョイス。さらに、映像の説明をさらに分かりやすくできるようなレイアウトにしています。またシステムの信頼性や先進性をデザインでも表現できるよう、色をモノトーンにしたり、ゴシックのスタンダードなフォントを選定するなど、全体的にシャープで洗練されたビジュアルになるよう工夫しています。

撮影のポイント

今回の撮影はクライアントのオフィスにある会議室にて行っています。まるでスタジオで撮影したかのように見せるために、背景に白い大きな紙を配置して撮影を行いました。この動画で一番伝えたい重要なポイントは、人間の動きにロボットが連動して動いている様子を見せることでした。その内容が分かりやすく伝わるよう、アングルや照明などを調整して撮影を行なっています。撮影カットだけでも十分にシステムの優位性が伝わるような撮影を目指しました。

編集のポイント

ロボットと人間の動きがしっかりとリンクしていることを伝えられるような編集を目指しました。例えばドアを開け閉めするシーンでは人間の操作シーンとロボットが動くシーンを2画面で分割。その分割した両方のカットがピッタリとシンクロして動くように、何度も編集のタイミングを調整しています。また、訴求したい内容がしっかりと伝わるように、ナレーションとテロップの出現タイミングを合わせるなどの工夫もしています。