SNSの利用が活発化する中、独自にアカウントを開設し、SNSを通じた動画広告で認知度向上や売上げ向上を図ろうとする企業が増えてきました。中でもSNSの代表とも言えるフェイスブッは、日本のみならず世界でも浸透しており、国内では2,600万人、全世界では18億人に利用されていると言われています。フェイスブックで動画広告と言ってもその種類は様々で、より多くのユーザーに視聴してもらうためにターゲットを細かく設定できる機能もあります。
今回は、そんなフェイスブック動画広告の種類をはじめ、料金形態やメリット、動画広告の作り方などをご紹介しましょう。フェイスブックの動画広告に関する知識から動画の制作方法を知りたい方は、ぜひ参考にしてみてください。
フェイスブック動画広告・インストリーム広告とは?
フェイスブックで表示される動画広告には、様々な種類があります。ここでは、代表的な3つの種類と特徴をご紹介します。
デスクトップニュースフィード
デスクトップニュースフィード広告とは「フィード広告
と呼ばれるもので、その名の通りフェイスブックを開いた時にニュースフィードに表示される広告です。ニュースフィードはタイムラインとなる部分なので、ユーザーの視界に入りやすく興味を惹きつけてくれます。「いいね」や「シェアする」などで反応してもらいやすいため、ブランドの認知度向上にも効果が期待できます。
リアルタイムフィード側の広告枠
パソコンでフェイスブックにログインすると、ニュースフィード画面の右側に表示されるのがリアルタイムフィード広告です。友人が聴いている音楽や「いいね」をした投稿などがリアルタイムで表示される仕組みとなっており、通常のニュースフィードよりも小さく表示されます。文言でも再生が可能です。
モバイルニュースフィード
モバイルニュースフィードとは、スマホでログインした際にニュースフィードに表示される広告です。通常の投稿と同様に一列で表示されるため、パソコンで視聴するよりも広告が目立ちます。こちらも「いいね」や「シェアする」で拡散が可能です。
スマホで表示される動画広告
スマホでフェイスブックを利用すると、ニュースフィード広告のほかにインスタント記事・インストリーム広告・ストーリーズ広告なども表示されます。
インスタント記事はタイムライン内に掲載される広告です。インストリーム広告は、フェイスブックで動画を視聴している時に途中や再生前後に流れる広告で、5秒~16秒ほどの再生時間になっています。
ストーリーズ広告はストーリーズ機能を活用した、スマホのフルスクリーンで流れる動画です。5秒~15秒ほどの再生時間で24時間の限定公開となりますが、その分強いインパクトを与えてくれます。
推奨フォーマット
フェイスブックに動画広告を出稿する際は、推奨されるフォーマットに合わせることが大切です。
・動画の縦横画面比率(アスペクト比)
1.91:1~16:9が推奨されています。9:16の縦型でも出稿は可能です。モバイルニュースフィードで直接再生すると2:3になってしまうため、メインコンテンツはこのサイズに収まるよう制作しましょう。
・解像度
解像度の上限は特にないものの、最低でも720ピクセル以上で制作しましょう。近年は高画質パソコン・スマホも増えていることから、1,080ピクセル以上での制作がおすすめです。ただし、動画ファイルの容量は最大4GBまでになるため、容量オーバーにならないよう注意してください。
・ビットレート
ビットレートの場合、ファイル容量が1GB以内で2パスエンコードを使っていれば上限はありません。 音声・キャプションは任意となりますが、設置した方が良いでしょう。また、動画の長さは早くて1秒、最大240分までになります。
・ボタン(コールトゥアクション)
動画広告に設置する文言やアクションを起こすためのボタンは、テキストで125文字が上限になります。ただし、100文字以降はファーストビューで表示されないので注意が必要です。また、見出しの上限は25文字に設定されており、こちらも16文字以降から表示されなくなります。
・リンクの説明
リンクの説明文は最大30文字まで設定できますが、ボタンの設置によって表示する文字数が異なります。「申し込む」「予約する」など全15種類のアクションを設定でき、目的に合ったボタンを選べます。
広告費の設定について
フェイスブックの広告費は1日あたりの上限費用を自由に設定できます。最低100円から設定することが可能です。また、広告費の設定は4パターンから選択でき、好きな組み合わせで設定できるのもポイントです。
上限が設定できることで予算に到達すると自動的に動画広告の配信がストップします。キャンペーンの最大消費金額を設定しておけば、上限予算を満たした段階でキャンペーン自体を停止させることも可能です。
広告セット予算では、1日または通算で使える予算の上限が設定できます。入札単価で広告1クリックや1,000回表示にかかる予算の上限を指定することもできます。
課金方法について
フェイスブックの課金方法は主に6種類ありますが、管理画面の設定に基づき自動で最適な方法を決めてくれるため、悩むこともありません。フェイスブックではキャンペーンの目的に合わせて動画広告を出稿できることから、配信方法から課金方法まで自動的に最適化されるのです。変更が必要な箇所があっても手動で変更できますが、基本的には自動で選択された課金方法で良いでしょう。
CPM(インプレッション課金)は、1,000回動画広告が表示されることで課金される方法です。クリック・シェアなどのアクションが発生しても課金されず、認知度向上が目指せます。ただし、表示回数が課金条件となるためユーザーがアクションを起こしていなくても広告費が発生します。
CPC(クリック単価)は、広告をクリックすると課金される方法です。アクションが起こされた時に課金が発生するため、低予算に抑えて動画広告を出稿したい場合やホームページへの流入・CV獲得が目的の場合に最適です。なお、入札するCPCが低いと広告効果も薄れてしまい、クリックを集められない可能性もあるので注意が必要です。
動画広告が再生されることで課金される方法もあります。課金が発生する条件は10秒または2秒以上再生された場合です。動画を視聴してもらうことを目的にしている場合はこの方法を選びます。
他にもアプリのインストールや「いいね」数が条件となる課金方法もあり、どちらも動画広告経由でないと反映されない課金方法です。アプリのインストールによる課金方法だとアプリに「Facebook SDK」を実装し、広告とアプリを連動させる必要があります。アプリのインストールや広告を拡散させたい時におすすめの課金方法です。
フェイスブック動画広告のメリット
フェイスブックの動画広告は他のSNSに比べてどのようなメリットを感じられるのでしょう?また、一般的な広告と異なる魅力はどのような部分にあるのでしょうか?Facebook動画広告のメリットを5つご紹介します。
詳細なターゲティングを設定できる
フェイスブックの動画広告は、他のSNSに比べて詳細なターゲティング設定が可能です。ターゲティングはビジネスマネージャからアセットライブラリーへ移動し、「オーディエンス」にて設定できます。
主にコアオーディエンス・カスタムオーディエンス・類似オーディエンスの3種類があります。コアオーディエンスは地域・年齢・性別などの基本属性から学歴や職歴、興味関心、デバイス・アプリでの行動を設定できます。
カスタムオーディエンスではさらに自社のホームページに訪問したことがあるユーザー・顧客データから、フェイスブックのユーザーデータとマッチアップさせることが可能です。類似オーディエンスだとカスタムオーディエンスや自社アカウントの投稿に「いいね」を送ったユーザーに対するオーディエンスが設定できます。
このように、フェイスブックなら的確に商品・サービスをPRしたい相手に広告でアプローチできるのです。
「いいね」での拡散
フェイスブックの機能に、お気に入りの投稿に対して「いいね」を押せるようになっています。「いいね」が押された投稿は、アクションを起こしたユーザーをフォローするユーザーにも拡散されていきます。質の高い動画広告を制作できれば、瞬く間に拡散され多くの方に見てもらえるでしょう。
広告費を抑えられる
企業が広告を出すのは、多くの方に商品・サービスを認知してもらうことを目的としています。現在でもテレビやラジオ、雑誌などの各メディアが広告媒体として利用されています。確かに不特定多数の人へ商品・サービスを認知してもらえる大きな要因となり得ますが、広告費にかなりのコストがかかってしまうことも事実です。
例えば、プロに依頼し制作したテレビCMを東京のキー局で放送した場合、製作費は約70万~80万円、放映費は1回あたり70万~80万円かかるので、1回のCMを流すだけで140万円もかかってしまいます。複数回流せば数百万円、さらに放送すれば1,000万円以上のコストに膨らんでしまうでしょう。
自社制作の広告をローカル局のみで放送すればコストは抑えられるものの、視聴者も限定されてしまうため費用対効果も高いとは言えません。こうしたメディアへの広告出稿に比べると、フェイスブックは低予算から始められ、あまり広告費に予算を割けない企業であっても費用対効果のある宣伝は可能です。
動画広告の方が目立つ
フェイスブックにはリンク広告や写真広告、カルーセル広告など様々な種類の広告が存在し、目的・訴求内容によって適した種類が異なります。例えばリンク広告は、広告に表示されるコールトゥアクションをクリックしたユーザーを、商品サイトや購入ページに誘導する広告です。
写真広告は画像と一緒に投稿される広告です。カルーセル広告は1つの投稿に3~5枚の画像や動画を添付し、それぞれに個別のリンクを貼り付ける広告になります。
こうした広告の中から自由に選択できますが、やはり文章のみまたは画像だけを掲載した投稿よりも、動きがある動画広告の方が目に留まりやすいです。しかも動画広告だとより多くの情報を無理なくユーザーに伝えられます。
動画広告が主流になってきている
様々な広告がある中で、近年は他のSNS・Webサイトでも動画形式の広告が増えてきました。特にスマホが普及されてからは動画広告がデフォルトになってきています。動画広告が主流になってきているからこそ、文章や画像のみの広告より動画広告の方がユーザーの目にも留まりやすいでしょう。
フェイスブック動画広告の作り方
フェイスブック動画広告を制作する際に、どのような手順を踏んで、どんな点に気を付ければ良いのでしょうか?ここからはフェイスブック動画広告を制作する手順や注意点、視聴率を高めるためのポイントを解説します。
フェイスブック動画広告を作る時の手順
動画広告を投稿する際に、まずは動画を準備する必要があります。動画自体は自社で制作しても良いですが、クオリティを重視したい場合は動画制作・映像制作を専門に扱っているプロに依頼すべきです。
推奨のフォーマットに合わせて動画を制作し完成したら、フェイスブック広告に画面に移動し、キャンペーンの目的から順番に回答していきます。キャンペーンの目的は「Webサイトへのアクセス数を増やす」「動画の再生数を増やす」「アプリのインストール数を増やす」などがあります。
キャンペーンの目的を答えたら、次に「動画の再生」という画面が表示されるので、動画広告から誘導したいフェイスブックのページを選びましょう。キャンペーン名を入力することで、広告アカウントの新規作成に移行します。フェイスブックの場合、広告用のアカウントを使って動画広告を掲載していきます。
広告用アカウントは、まずアカウントの国・通貨・時間帯を設定します。この時、「詳細オプションを表示」を選択するとアカウント名が設定できるので、アカウント名を設けたい方は忘れずに入力しましょう。
情報を入力したら、次に右下にある青枠の「ターゲットと予算の設定」をクリックします。ターゲット設定ではどんなユーザーに動画広告をリーチさせたいのか、詳細なオーディエンス設定を行います。既にフェイスブック広告を利用していて、オーディエンスも設定されている場合は行わなくても問題ありません。
オーディエンスと予算の設定が済んだら動画広告をアップロードし、テキストやアクションボタン、URLなどを設定して注文を確定させます。あとは支払い方法を選択すれば完了です。あらかじめオーディエンスや予算、テキストなどを決めておくと素早く投稿できます。
なお、注文が確定してもすぐに動画広告が出稿されるわけではありません。ここからフェイスブック広告の審査が入り、承認されてようやく配信が開始されます。
フェイスブック動画広告を作る時の注意点
フェイスブック動画広告で注意したいのが、審査に承認されなければ投稿できない点です。審査にかかる時間は最大12時間、短ければ数分で完了します。
フェイスブック広告の審査では、動画の内容・テキスト・ターゲット設定・広告の配置・広告から誘導するLP(ランディングページ)のチェックなどが行われます。LPのチェックでは広告の商品・サービスとLPで紹介されているものが一致しているか、コンテンツとしてきちんと機能しているかが審査されます。
さらに、フェイスブックでは禁止されているコンテンツもあり、規定にそぐわなければ投稿できません。例えば未成年をターゲットに設定しているにも関わらず未成年には不適切な動画広告の内容、商品・サービスを紹介している場合や、動画広告・テキストの中に差別的表現がなされていると承認されません。
タバコ関連や危険な栄養補助食品、武器・弾薬、爆発物、第三者の権利を侵害するようなコンテンツ、給料前のキャッシング・短期ローンの宣伝も不可です。他にもダイエット製品やプランを宣伝したい場合、18歳以上をターゲティングに設定する必要があります。
また、注意すべきなのは低品質でユーザーが邪魔だと感じてしまう動画広告です。企業としては低価格でより多くのユーザーを商品ページに誘導したいと考えるのは当然のことですが、やり過ぎは禁物です。
例えばクリックしてもらうために効果などを誇張した内容にしたり、LPに移動するとユーザーが邪魔だと感じやすいポップアップ広告やインタースティシャル広告が使われていたりするなど、低品質なコンテンツだった場合も承認されません。
視聴率を高めるためのポイント
フェイスブック動画広告は詳細なターゲッティング設定により、興味・関心の強いユーザーへアプローチできるため、視聴率は比較的高めです。しかし、他にもポイントを押さえることでさらなる視聴率アップを目指せます。
【画面サイズを適正なものにする】
動画広告の画面サイズはスマホ利用者が多いことを配慮し、スマホでも見やすい画面サイズに適用させましょう。フェイスブック動画広告の場合、ニュースフィードだとアスペクト比4:5の縦長で表示できますが、ストーリーズだとフルスクリーンで出稿可能です。ニュースフィードかそれともストーリーズに投稿するかは、動画広告の内容・目的に合わせて選択してください。
【動画広告はインパクトを重視させる】
フェイスブック動画広告はスマホだとタイムラインに表示されます。ユーザーは基本的にタイムラインをじっくり読むことはなく、流し見をして興味のある投稿だけ注目することが多いです。そのため、動画広告のサムネや内容は、ユーザーの興味を引けるようにインパクトの強いものにした方が良いでしょう。
また、動画広告の長さは最大240分ですが、あまりに長いと途中でユーザーが離脱する可能性が高いです。ユーザーによっては1分でも長いと感じてしまうため、15秒程度にまとめられるように制作しましょう。
15秒でインパクトのある動画広告を作るには、最初の1~2秒で強いインパクトを与えられるような動画・メッセージを加えることが大切です。投稿の上部には動画広告を、下部には商品やサービス、ブランドなどを紹介するテキストを入れます。これでユーザーは「何を宣伝しているのか」を瞬時に判断できます。
【商品・サービスがなるべく目立つようにする】
短時間で多くのユーザーに関心を持ってもらい、LPや自社サイトへのアクセスにつなげるには、商品・サービスの印象を強める必要があります。商品・サービスの印象が強く残る動画構成を意識してみましょう。
しかし、初めて動画広告を制作する場合にはどのような動画構成だと商品・サービスの印象を強められるのか分からない方も多いでしょう。そんな時は動画制作・映像制作のプロへ相談してみてください。ノウハウと豊富な実績を持つプロなら、商品・サービスの印象を強めた動画広告の制作も可能です。
【ユーザーに共感してもらえる内容にする】
いくらセンスのある動画広告を制作できたとしても、内容が独りよがりになっていては意味がありません。例えば何の商品・サービスを紹介したいのか一目で分からなければ、ユーザーの興味も薄れてしまいます。
興味・関心を引くためにも、多くのユーザーが共感できる内容にする必要があります。日常生活の一部を切り取ったような内容や、誰もが体験していることを取り入れることで共感しやすくなります。
【サイレントでも内容が理解できる動画広告を作る】
フェイスブック動画広告は音ありで再生することはもちろん可能ですが、無音の状態でも再生できます。フェイスブックは外出先でもチェックすることが多いため、無音で再生するユーザーが多いです。
基本的にはサイレントで動画広告が再生されることを考慮し、音がなくても動画の内容が理解できるようにしましょう。特に字幕の設置は非常に効果的です。
H2:フェイスブック動画広告事例
現在は多くの企業がフェイスブックで動画広告を出稿しています。中には動画広告によるアプローチが成功した事例も少なくありません。
そこで、フェイスブック動画広告の事例を3つご紹介します。下記を参考にしつつ、自社の商品・サービスを効率的にPRできる動画広告を作成していきましょう。
モスバーガー
https://www.facebook.com/watch/?v=1424913797556725
モスバーガーは若年層に向けたアプローチとして、フェイスブック動画広告を作成し投稿しました。詳細なターゲティングを活用して既にモスバーガーを利用しているユーザーは省き、あまりモスバーガーを利用していない人向けに制作しています。
モスバーガーを食べるシーンはあえて綺麗に食べず、口の端にソースが付くほど豪快にかぶりつくことで美味しさを表現されています。また、口元にカメラを寄せたことでシズル感を演出しました。この広告キャンペーンはインスタグラムでも併用して実施しています。
広告キャンペーンを行った結果、2017年7月~8月までの約1ヶ月で動画再生回数は152万回、そのうちアクションを実行した人は93万人にも上りました。また、実際に売上を比較したところ、広告キャンペーンの実施前より1.3倍も増加していたのです。
America’s Test Kitchen
https://www.facebook.com/watch/?v=2145027252202301
America’s Test Kitchenは、新たに発売した調理器具やスーパーで売られている食材をテストし、家庭で使いやすいものを探すことをコンセプトにした独立メディア企業です。主にテレビ番組の制作や雑誌・書籍の出版、オンラインでの料理教室などを行っています。
America’s Test Kitchenでは元々フェイスブックで写真を使ったリード獲得を目的とする広告を配信していました。しかし、動画広告を追加したことで広告パフォーマンスが向上したことがわかり、テストとして静止画の広告と動画広告を両方作成し投稿します。
すると、静止画と動画広告で内容はほとんど変わっていない、また静止画に少し動きを加える程度の動画広告だったにも関わらず、動画広告の方がリード獲得数は45%増加、広告単価は31%も減少させることに成功しました。少し動きを付けるだけでも十分な効果を発揮することがわかったのです。
トヨタ自動車
https://www.facebook.com/watch/?v=1882234671838012
トヨタ自動車は当時の新型車・ルーミーとタンクの認知度を拡大させるために、フェイスブック動画広告を導入します。動画広告は2種類で、テレビCMをそのまま活用したものと、内容は変えずに動画広告用にフォーマットに最適化させたものを配信させました。
すると、動画広告用にフォーマットを最適化させた方は動画の再生率だけでなく、広告の認知率や車種認知率まで、テレビCMをそのまま活用したものよりも優れていたことがわかりました。動画内容が変わっていないため、同予算でリーチ獲得を1.5倍までアップさせることに成功しています。
まとめ
フェイスブックはテレビや雑誌などに比べ、予算を抑えつつリーチ獲得を目指せる、コストパフォーマンスに優れた広告媒体です。ただし、フェイスブック動画広告を制作する際は、いくつか注意点もあります。
より効果的な動画広告を制作するためには、商品・サービスの印象を強める動画構成や内容にすべきです。効果的な動画広告を制作したい場合には、動画制作・映像制作のプロに相談しましょう。動画制作・映像制作のプロに相談することでクオリティの高い動画広告が作成でき、フェイスブックを介して多くのユーザーに自社商品・サービスをアプローチできます。