サッポロビールは、ビールの愛好家と共同開発するプロジェクトの第2弾を実施することを発表しました。
このプロジェクトは、「百人ビール・ラボ」と名付けられ、「みんなでつくるビールの未来!ビール開発総選挙」をテーマに、ビール愛好家(ユーザ参加型)と一緒に、ソーシャルで意見を出し合いながら、新しいビールの開発を行うっといったものです。
今回の第2弾は、8タイプ(エール、ヴァイツェンなど)のビールから、ユーザーが好むビールタイプを投票で選び、最終1候補をベースに商品開発を進めていくようです。
「フェイスブック」 かサッポロビールが開設する特設サイトで投票できる仕組みで、7月19~28日に上位3種類を選抜。
8月23~29日に1候補に絞り込み。
その後は、9月上旬~11月下旬に香りや原料など中身の特徴や、ネーミング、ラベルデザインなどについても投票で決定する。
11月下旬に商品の完成披露パーティーを開催し、12月から同社の通販サイトで完成商品の販売を目指す。
サッポロビールは「ビールは多種多様なものであると多くの人に知ってもらうことで、新たなビール市場を開拓したい」とし、前回の倍以上の参加者を呼び込む予定です。
第1弾で完成させたビール「百人のキセキ」は、のべ1万2000人のビール愛好家の意見を集約できたようです。
今年3月に販売した3,000セット(6本入り、12本入りの合計)は、すぐに完売する反響があったようです。