2013年7月22日に世界遺産に登録された日本一高い山「富士山」の「Google ストリートビュー」が公開されました。
この「ストリートビュー」の画像は、バックパック型のストリートビュー撮影用機材「トレッカー」1台を利用し、全3日をかけて撮影が行われたそうです。
撮影ルートは登山客の利用が多い富士吉田ルートで1合目から山頂までの道のりで、これが「ストリートビュー」で閲覧できるようになっています。
撮影スケジュールは7月2日に1~5合目までを撮影。
7月11日~12日の2日間で5合目から山頂、さらに下山道を撮影しそうです。
富士吉田ルートは、全長約15km(登り7.5km/下り7.6km)で、今回の富士山のストリートビューは、パノラマ写真14000枚以上が使われているそうです。
今では、日本人のみならず、世界各地から多くの人が富士山に訪れているようです。
ちなみに、7月25日~8月3日まで 各登山口で、1人1,000円の「富士山保全協力金」を任意で徴収する社会実験が行われています。
来年からは本格的に「富士山保全協力金」導入の予定のようです。