徳島県の農業・食品販売業のグループが、SNS(フェイスブック)や動画(ユーストリーム)を利用して、独自の野菜や果物を武器に、徳島県産の魅力を広く発信しています。
20代~40代の約40人のメンバーで、その名も「若士(わかいし)」。
「わかいし」とは、徳島の方言で「若者」を指すそうです。
主にインターネットを通して、PR活動をしています。
また、月1回、動画配信サイト「ユーストリーム」で、インターネット番組も放送しているようです。
SNSや動画を活用することで、地元の農協や市場との付き合いだけで完結していた従来の農業を幅広く行うことに成功しています。
精力的に、企画なども行っています。
イチゴ農家が集まって栽培法や味の違いを議論する「いちごサミット」という企画を行ったところ、北海道や東京にもファンができたということです。
昨年11月には、フリーマガジンを創刊し、メンバーの幅も年々広がり、農家ら生産者だけでなく食品販売業、消費者である主婦も参加するまでになったようです。
このように、SNSや動画を活発的に利用して、PR活動ををすることで、集客アップを実現している企業が増えてきています。
是非、あなたもアイデアを活かしたSNSや動画を活用して、顧客集客アップをめざしてください。