最近では、町おこしの為にいろいろな対策をして活性化をはかる市町村が増えてきています。
そんな中、福井県鯖江市では思い切った対策で活性化に挑むそうです。
今春（4月）、福井県鯖江市は、なんと！課員を全員女子高生するとという「JK課」を市役所内に設けるそうです。
この課員女子高生化の仕掛け人は、福井県出身で、慶応大SFC研究所の若新雄純（わかしんゆうじゅん）・上席訪問所員。
昨年、就学・就労していない若者が出資して全員が取締役になる「ＮＥＥＴ株式会社」を立ち上げたそうです。
これをきっかけに、、ＩＴ推進を掲げる鯖江市の担当職員と意気投合し、今回のJK課のアドバイザーとして関わることになったそうです。
課員にする女子高生は、無料通話アプリのＬＩＮＥ（ライン）やツイッターを通じて口コミで集めるそうです。
すでに、市内の高校に通う1,2年生の女子生徒18人がすでに課員に内定しているとか・・。
4月から無報酬で、イベントの企画や、また、国内シェア9割超の眼鏡フレームなどの商品やアプリの開発などを手がけるそうです。
若い感性で行政と市民の垣根を取り払い、まちを活性化させるこのマーケティングは当たるのでしょうか？
