今回ご紹介するのは、オランダの「ロイヤル盲導犬財団」が製作したCMです。
その内容は、
戦場で負傷を負い倒れている一人の兵士。
そして少女が倒れている姿を目にし、精神的にパニックに状態になりかけていたところに、
1人の別の兵士が彼に寄り添い慰めます。
そこで、はっと目が覚めると、彼の愛犬が彼をなめ、電気をつけます。
退役軍人が夢にうなされていたのです・・・。
これは退役軍人の多くが繰り返し見ているとされる悪夢。
そして、愛犬は、介助犬だったのです。
介助犬が、戦争で傷ついた飼い主を悪夢から助け出し、退役後の生活をより快適にそして平穏なものにするためにサポートするというCMです。
オランダの「ロイヤル盲導犬財団」では、一般的な盲導犬だけでなく、PTSD(心的外傷後ストレス障害)に苦しむ退役軍人のための介助犬も育成しているそうです。
今回はこの介助犬を必要としている退役軍人に対する理解を深めるためのテレビCMを制作したそうです。
YouTubeでこのCM動画がみれますので、ぜひ一度ご覧ください。