本日は
「シネマグラフ知ってますか?」です。
最近流行りのシネマグラフを
ご存じでしょうか?
これは日本だけではなく、世界的に流行の表現です。
どんなものかと言うと
画像の一部だけが動く
動画と画像の中間のようなものです。
不思議な感覚にさせるシネマグラフ。
もともとアメリカ人写真家Kevin BurgとJamie Beckによるファッション関連の作品で発表され、
これまでにもあったGIFアニメーションをうまくリバイバルし、
インターネット上でもよく見かけるようになりました。
最近は、フェイスブック広告などで見る機会が増えました。
新しい広告表現として、反応も高いようです。
「画像では飽きた、でも動画と動きが多すぎてうるさい」
というような場合に最適です。
心理的な効果として、
・画像だと思って見ていると一部が動いているので
気になる(認知不協和が起きる)
・シンプルなので見ていて落ち着く
・目新しいので、興味を喚起する
などがあります。
シネマグラフの使い方としては
・SNS
・バナー広告
・メール
などで活用できます。
シネマグラフは、さまざまなコンテンツが流れるSNSでのマーケティングやバナー広告、
メールマーケティングなどにおいて高いアイキャッチ効果を期待できる技法です。
ストーリーの展開が不要なため、
いままで静止画を使って広告を配信していた企業でも取り入れやすい動画と言えます。
映像・動画よりもコストも比較的安価で制作可能です。
弊社でも制作可能ですので
興味にある方はお問合せください。