東京都の北東部にある葛飾区は特別区に指定されています。南北に広い特徴的な地形をしている葛飾区は、ドラマなどのロケ地として使用されているスポットも多数あるエリアです。
今回は、そんな葛飾区で動画制作や映像制作のロケ地として最適なスポットをご紹介しましょう。
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目次
堀切菖蒲園
堀切菖蒲園は、花菖蒲の名所として知られている植物園です。
1975年4月1日に都立植物園として開園し、堀切菖蒲園駅から徒歩で約10分という好立地にあります。
近年では貴重な存在になった江戸系花菖蒲をメインに、200種類6000株の花菖蒲が植えられていて、6月中旬に見頃を迎えます。
6月初旬から20日くらいまでの間に、ほりきり葛飾菖蒲まつりが行われ、地元の住民や商店街などの運営協議会が企画したパレードなども開催され、賑わいを見せる時期と言えるでしょう。
また、事前に予約をしなければいけませんが、菖蒲園内にある「静観亭」で食事を楽しむこともできます。
江戸系花菖蒲を鑑賞できる場所は少なく、都内で見ることができる堀切菖蒲園は非常に貴重なスポットです。
イベントなども行われることで賑わいのある堀切菖蒲園は、都内の花の名所などを紹介する動画制作や映像制作のロケ地に最適と言えるでしょう。
水元公園
水元公園は、東京都葛飾区と埼玉県三郷市の県境に位置する池・小合溜井を中心にした都立公園です。
東京都内でも最大規模の水郷公園として知られています。かつては、耕作地として使用されていましたが、1957年に都市計画改定が行われたことにより、水元公園として開発が始まりました。
水元公園の園内には、様々な植物があり、四季折々の表情を楽しむことができます。特に、桜や花菖蒲の時期は花見客で賑わい、多くの人に愛されるスポットになっているのです。
それ以外の時期でも、家族でゆったりと過ごしたり、思い思いに余暇の時間を過ごしたりする人が多く足を運びます。
東京都内で自然に触れることができる公園はいくつもありますが、都内最大規模の水元公園ならではの楽しみ方ももちろんあります。
家族で週末に出かけるおすすめスポットなどを紹介する動画制作や映像制作をする場合は、水元公園でロケを行ってみてはいかがでしょうか。
柴又帝釈天
柴又帝釈天は、禅那院日忠と題経院日栄という2人の僧が開創した日蓮宗の寺院です。
正式名称は経栄山題経寺と言います。
18世紀頃から、当時の帝釈天が信仰を集め、柴又帝釈天として知名度が高まっていったと言われています。
近代以降になると、夏目漱石の「彼岸過迄」など様々な文芸作品の中に柴又帝釈天が登場するようになり、東京近郊の名所として知られていきました。
そして現代では、人気の高いテレビドラマや映画などのロケ地にも起用されるようになったことから、全国的に知名度が上昇したのです。
その結果、東京都屈指の観光スポットとして多くの人が足を運ぶようになりました。
東京都内で映画などの舞台になった場所を紹介する動画制作や映像制作には、欠かすことができない場所の1つです。
そのようなロケをする場合は、柴又帝釈天でのロケも検討してみてください。
新小岩ルミエール商店街
新小岩ルミエール商店街は、新小岩駅の新小岩駅南口のロータリーの先にある商店街です。
新しいお店と古いお店を合わせておよそ140軒の店舗が並んでいます。
商店街に住む人々の生活館を感じながら、雰囲気を楽しむことができるフォトジェニックなスポットでもあります。
そんな新小岩ルミエール商店街は、葛飾区内初のアーケード商店街です。1959年に駅側が完成して以来、9年をかけて商店街全体が工事されました。
その商店街は、今でも多くの人に愛される場所になっていて、地元の人だけではなく観光客も足を運んでいます。
時代はどんどん変化していますが、そんな中でも新小岩に住む人々の生活を支えている生活感溢れる新小岩ルミエール商店街は、カメラ女子におすすめの撮影スポットなどを紹介する動画制作や映像制作のロケ地に最適です。
また、長く愛されている商店街の秘密についてのロケもできる場所と言えるのではないでしょうか。
葛飾区伝統産業館
葛飾区伝統産業館は、葛飾区内の職人が長年かけて培ってきた伝統技術をたくさんの人に知ってもらうためにオープンしました。
100年以上の歴史を持つ伝統技術を駆使した工芸品を見るだけではなく実際に触れて、さらに購入することもできます。
また、月に1回くらいのペースではありますが、体験教室も行われています。伝統技術を継承し、未来につなげていこうとする職人の仕事を間近で見ることができるのは非常に貴重な体験です。
今まで知らなかった世界を見ることもできるので、家族全員で楽しむこともできるのではないでしょうか。
そんな葛飾区伝統産業館では、葛飾区内で伝統技術を継承している職人をピックアップする動画制作や映像制作のロケを行うことができるでしょう。
そこから、子どもの長期休暇に合わせたおすすめのおでかけ先を紹介する動画や映像にも発展させることができるはずです。
真頭玩具
真頭玩具は、ソフビ人形を取り扱っているフィギュアショップです。
真頭玩具をプロデュースしているのは、「ソフビ界の貴公子」と呼ばれている森かつらさんで、森さんがデザインしたフィギュアが100種類以上も並んでいます。
非常に見応えがあるおもちゃ屋さんで、子どもから大人まで楽しめること間違いなしのスポットといえるでしょう。
真頭玩具で取り扱っている人形は、全て葛飾区内で活動している職人の手で作られています。
職人ならではの確かな技法や精巧な仕上がりは、国内外のソフビ人形ファンを魅了し続けています。
地元企業とコラボした商品もあるので、ここでしかお目にかかれない人形にも出会うことができるので、ソフビ人形ファンであれば1度は足を運びたいと思うのではないでしょうか。
最寄り駅である青砥駅に足を運ぶ外国人のほとんどは、真頭玩具を目指すとも言われているほどです。
おもちゃ屋さんはいくつもありますが、真頭玩具ほどソフビ人形に特化しているお店はほとんどないはずです。
そのため、葛飾区の魅力を伝える動画制作や映像制作をする場合のロケ地の1つに真頭玩具を外すことはできないのではないでしょうか。
アールベルアンジェ東京 セントマリーチャーチ
アールベルアンジェ東京 セントマリーチャーチは、独立型のチャペルで『下町ヨーロピアン』として多くのカップルの結婚を祝福してきた場所です。
結婚式の際には、貸切になるため自分達が作り上げたい結婚式を演出することができるため、人気が高い結婚式場となっています。
最近では、結婚式だけではなくビアガーデンなども開催しています。
地域の方に開かれた空間を作りながら、地域密着の事業を展開しているのです。
結婚式場としてのクオリティはもちろん高いのですが、その他のイベントも充実しているので気軽に足を運びやすい場所になっているのではないでしょうか。
そんなアールベルアンジェ東京 セントマリーチャーチは、葛飾区のオススメ結婚式場を紹介する動画制作や映像制作のロケ地として使用することができるはずです。
その他にも、様々なイベントのPR動画などを制作することで、結婚式場自体に興味を持ち、足を運ぶ人も多くなるのではないでしょうか。
そのため、アールベルアンジェ東京 セントマリーチャーチは、様々なロケに使用できる可能性を秘めているのではないかと考えています。