献血啓発動画制作事例　福岡県赤十字血液センター様 | 動画制作・映像制作会社のグローバル・ジャパン・コーポレーション

30万円～

動画制作の背景

福岡県赤十字血液センター様は、献血の受付と、輸血用血液製剤の供給を行っている日本赤十字社の施設です。今回は、献血啓発動画を制作したいというご要望をいただきました。献血医療に理解を深めてもらい、献血の必要性を多くの人に知ってもらうことが目的です。

動画の内容

オリジナルソングで献血の必要性をキャッチーに訴求する内容です。ビジュアルはターゲットである若年層のライフスタイルイメージで構成することで、ターゲットに共感を持ってもらえるようにしています。

構成のポイント

ターゲットである若年層にしっかりと届く啓発動画になるよう、キャッチーなオリジナルソングでアピールする構成にしています。献血とは元気を分けてあげること、そして誰かを救えることというポジティブな内容を歌詞にした、明るくリズミカルなオリジナルソングにすることで、献血を前向きに捉えてもらえるような内容にしています。オリジナルソングに合わせるビジュアルには、若者たちが人生を謳歌しているライフスタイルシーンを活用することで、献血によってみんなが元気で健康な社会を目指せることを表現しています。

デザインのポイント

ターゲットである若年層に共感を得られるような映像デザインを目指しました。例えば映像内で使用するテロップの書体を、学生になじみのある教科書で使われているような書体にしたり、随所に温かみのある手書きイラスト風のモチーフを散りばめるなど、この映像に親近感を持ってもらえるようなデザイン演出を入れています。また、若者たちが人生を謳歌しているようなライフスタイルシーンでは、白い余白に写真を張り付けたようなデザインにすることで、ワンシーン、ワンシーンと青春の思い出を重ねていくような演出に。若い人たちに、献血をポジティブに捉えてもらえるような、そんな映像デザインを意識して制作しました。

編集のポイント

全体的にポップでカジュアルな動きのアニメーションにすることで、ターゲットである若年層に興味を持ってもらえるような動画編集を意識しました。画面を構成する要素は、若者たちのライフスタイルシーンにテロップが入るシンプルなものですが、手書きのイラストオブジェクトなどをポップ＆カジュアルにアニメーションさせることで、最後まで楽しんでみれるような動きの演出を入れています。ラストに入っているキャッチコピー「GO！献血」の「GO！」のフォントがいろんな書体に変化する演出の意図としては、この献血にできるだけ多くの学生に参加してもらえるような希望を込めて、多様な書体に変化するモーショングラフィックを入れています。