積算システムサービス紹介３DCG　株式会社エス・ビルドシステム様 | 動画制作・映像制作会社のグローバル・ジャパン・コーポレーション

30万円～

動画制作の背景

インパクトを持って製品をアピールできるように、動画を観た人が思わず「なんだこれは？」と感じるような面白いCMにしたい、興味を引いて問い合わせにつなげたいというご要望をいただきました。また、利便性の高い次世代のサービスを、未来感のある演出で表現したいとのご希望でした。

動画の内容

「（積算）めんどくサイ」と困っているサイの会社員。そこへ製品が登場し、瞬時に正確な積算ができるシステムの優位性をアピールする内容です。

構成のポイント

「面倒な積算」という課題提起から入り、その解決方法として製品を提示する構成です。ターゲットの興味を引くため、サイが擬人化したキャラクターを登場させ、冒頭からインパクトを与えてます。製品が登場するシーンでは、積算が簡単にできる様子を、3DCGアニメーションで表現。内装の面積やクロスの枚数などが、軽快に算出されていく演出で、簡単に積算ができることを伝えています。最後にサービス名を大きくアピールし、ホームページへの問い合わせを促します。

デザインのポイント

システムの利便性を、未来感のある映像デザインで表現しています。サイバーやデジタル感のあるグラフィックで、まるでSF映画の1シーンのようなビジュアルを再現。
仮想空間イメージに振り切った誇張デザインで、動画に面白みを加え、視聴者を最後まで動画に興味を持ってもらう狙いがあります。また、SNS広告などへの出稿も予定しており、音を出して動画を視聴できなくても内容が理解できるよう、セリフやナレーションには全てテロップをつけています。

撮影のポイント

人物に3DCGのサイの頭を合成する難易度の高い演出を行うため、事前に社内でのカメラテストを実施し、合成方法の検証を実施。違和感なく合成がマッチするための撮影と編集の方法を試行錯誤してから、本番撮影を実施しました。撮影時はCGで入れる計算の数値などを見やすくするため、被写体の背景を極力シンプルにしています。また、残業感を出すために背景の照明を暗くし、コントラストを強調したライティングをしています。
サイ役の演者さんにはエス・ビルドシステム様の社員の方がご出演。撮影スタッフの様々な要求にも一生懸命応じて演技していただいたおかげで、「面倒くさい」や「驚き」がしっかりと伝わるPR映像に仕上げることができました。

編集のポイント

サイと人間の合成ではチープな見た目にならないように、首元のなじみ具合や、サイの動きを何度も調整。冒頭から視聴者違和感なく映像の世界に入っていけるようにしています。積算シーンでは面積や長さ、必要なタイルの枚数、クロスの枚数など、それぞれが瞬時に算出できる様子を、軽快でリズミカルなテンポで編集。一方で、どんな計算が行われているかわかりやすく伝わるよう、各シーンの時間配分を細かく調整しています。