臨床研究・治験PR動画制作事例 | 動画制作・映像制作会社のグローバル・ジャパン・コーポレーション

30万円～

動画制作の背景

新しい「くすり」が国の承認を得るために、安全性や有効性を確認するために行う臨床試験「治験」への理解と、参加を促進させるための動画
を制作したいというご要望をいただきました。

動画の内容

「治験」の必要性やその意義、そして参加した場合の治験の内容などを、イラストアニメーションで分かりやすく図解・解説して伝える動画です。

構成のポイント

治験の目的や参加した場合の内容などを、柔らかく、分かりやすく伝えられるようなイラストアニメーション動画を目指しました。冒頭では治験とはどのようなものなのか、その必要性と意義を伝えることで、治験の全体像を伝え、その後の説明が理解しやすくなるようにしています。次に、治験によってできた薬がどのように役立っているかを、アトピー症状の事例を出すことで具体的に伝えています。また、治験の参加者となった場合、どのような流れで治験が実施されるのかや、参加者が不安に感じることなどへの回答を入れることで、より治験について理解してもらえるような構成にしています。

デザインのポイント

ターゲット層や前提知識の幅が広く、誰にでも分かりやすい治験解説動画にしたいという、クライアント様からのご要望に応えるため、親しみやすくかつ、分かりやすいテイストのイラストデザインを意識して制作しました。一方で、治験の流れをしっかりと信頼感を持って伝えられるように、リアルすぎない範囲で、治験に参加した場合の流れをイラストで分かりやすく再現。視聴者が治験に対する正しい理解を持ってもらえるようなイラストデザインを目指しました。

編集のポイント

ターゲットは幅広い年代層のため、どの世代にも訴求ポイントが分かりやすく伝わるような編集を意識しています。例えば、視聴者が動画の1カット1カットに表示された情報をしっかりと認識できる時間を計算し、最適な表示時間、最適なイラストやテロップのサイズ、認識できるアニメーションスピードになるよう、何度も調整を重ねました。また、柔らかく優しいタッチのイラストテイストにマッチした雰囲気のアニメーションにするため、全体的にモーションもゆったりと柔らかく展開する動きにしています。