動画制作の背景
Wireless Power Transfer株式会社様は、移動体への非接触給電装置「EleTape」を手がける企業です。今回の動画では、電源ケーブルの取り回しが難しい環境や、機械の自由な動きを妨げるケーブルの課題に対して、EleTapeの機能や導入イメージをわかりやすく伝え、展示会やWebサイトでの問い合わせ・デモ依頼につなげることを目的に制作しました。
動画の内容
製品PR動画として、移動する設備への電力供給というテーマを、3DCGとテロップを組み合わせて伝える内容にしました。製品の仕組みや特徴を言葉だけで説明するのではなく、送電シートや受電機の動きを見せることで、非接触で電力を届けるイメージをつかみやすくしています。製造業や物流業界の方に、「EleTapeならケーブルに縛られない設備づくりを検討できる」という印象が残るよう工夫しました。
構成のポイント
EleTapeという製品が「何を解決するものなのか」を、専門的になりすぎず、導入後のイメージまで自然につなげることです。EleTapeは、移動体への非接触給電を実現する製品ですが、言葉だけで説明すると少し難しく感じられるため、まずは3DCGで送電シートや受電機の動きを見せながら、製品の全体像をつかんでもらう流れにしました。
構成としては、製品の仕組みをいきなり細かく説明するのではなく、送電機・送電シート・受電機という基本要素を整理し、その後に「複数の移動体への給電」「最大2cm離れても使えること」「送電シートを延長できること」「薄く柔軟性があること」といった特徴を順番に紹介しています。ひとつずつ段階的に見せることで、製造業や物流業界の方が、自社の設備に置き換えて考えやすくなるよう工夫しました。
また、機能紹介だけで終わらせず、アクチュエータ装置、搬送装置、クリーンルーム装置など、具体的な利用シーンへ展開している点も構成上のポイントです。ケーブルをなくすことで、動作範囲の制限を抑えたり、配線トラブルや発塵のリスクを減らしたりできることを伝え、単なる技術紹介ではなく、導入することでどんな設備づくりにつながるのかが伝わる内容を目指しました。最終的には、「EleTapeなら、移動する設備への電力供給をもっと自由に設計できる」という印象が残るように組み立てています。
デザインのポイント
EleTapeの先進性を感じてもらいながら、製品の仕組みをできるだけわかりやすく見せるデザインを意識しました。非接触給電という技術は、実物だけを見ても電気の流れや特徴が伝わりにくいため、3DCGを中心に構成し、送電シートや受電機の位置関係、電力が流れる様子がひと目で伝わるようにしました。
特に、送電シート上を受電機が移動する場面では、製品の形状をシンプルに整理し、光の動きで電力の流れを表現しています。最大2cm離れていても給電できる特徴については、距離の数字や黄色の光を組み合わせ、専門的な説明に頼らなくても機能が伝わるよう工夫しました。また、送電シートの連結や、曲面に使える柔軟性を見せる場面では、製品の動きが自然に見えるよう、余白のある画面づくりと見やすい角度を意識しています。
全体としては、白やグレーを基調にしたクリーンな見た目に、ロゴカラーの赤をアクセントとして使い、技術系の製品らしい信頼感と、展示会でも目に留まりやすい印象の両立を目指しました。利用シーンの紹介では、実写素材に情報テロップを重ねることで、製品の特徴が実際の製造ラインやクリーンルームでどう役立つのかを想像しやすくしています。製品の細かな仕組みと、導入後のメリットが自然につながって見えるようにデザインしました。
編集のポイント
編集工程では、EleTapeの仕組みをただ説明するのではなく、見ている方が「なるほど、こうやって給電するのか」と自然に理解できる流れを作っています。非接触給電は、電気の流れそのものが見えないため、送電機から送電シートへ、さらに受電機へと電力が届いていく様子を、光の動きで表現しました。難しい技術説明に寄せすぎず、動きとして見せることで、製品の特徴が伝わりやすくなるよう工夫しています。
特に、最大2cm離れていても使える場面や、送電シートを曲面に巻き付ける場面では、CGの動きにかなり意味を持たせています。受電機を上下させたり、シートが円柱に沿って曲がる動きを見せたりすることで、「離れていても使える」「曲面にも使える」という強みを、ナレーションを聞く前からイメージできるようにしました。製品の機能を言葉だけで補うのではなく、画面上の動きそのものが説明になるように編集しています。
テロップについては、ビジネス向けの動画として読みやすさを大切にしながら、単調にならないようタイミングを細かく調整しました。「DC48V」「最大60W」といった数値や、「配線レスな電力供給を実現」といった重要な言葉は、ナレーションと合うタイミングで出すことで、耳で聞いた内容をすぐ画面で確認できるようにしています。また、重要なメッセージには光やスライドの動きを加え、自然と視線が向くようにしました。
全体のつなぎでは、前半を3DCGによる機能説明、後半を実写素材による導入イメージとして整理しています。CGで製品の仕組みを理解してもらったうえで、工場や搬送装置、クリーンルームなどの映像へ切り替えることで、視聴者が自社の設備に置き換えて考えやすくなるよう意識しました。最後は主要なCGカットをテンポよく見せ返し、EleTapeの製品イメージが残った状態でロゴへつなげています。問い合わせやデモ依頼に向けて、「この技術なら設備設計の選択肢を広げられそうだ」と感じてもらえる編集を目指しました。
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