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今話題の「社歌」とは?制作方法や費用を徹底解説

皆さんが働いている企業には「社歌」というものはありますか?社歌というと古い歴史を持った企業が、朝礼で社員全員が歌うようなイメージを持っている方も多いかと思います。
しかし、近年は社歌が見直されてきており、企業で社歌を制作するところが増えてきているのです。

自社でも社歌を制作したいと考えた場合、どのような方法で社歌を作っていけば良いのか分からない方は多いでしょう。
そこで今回は、今話題の社歌を作る方法から、制作会社に依頼した場合に掛かる費用などをご紹介していきます。
ぜひ今回の記事を参考に、社歌制作を進めていきましょう。

・社歌の起源と変遷

まず、社歌とはどういったものか、何が起源になっているのかをご紹介していきましょう。
社歌が生まれたのは1870年頃と言われています。
当時は紡績業が都市部でも盛んに行われていたのですが、紡績工場で働いている社員の多くは地方出身の若い女性だったそうです。

この頃の学校制度は戦前の旧制教育時代であり、小学校を卒業すると男子は5年制の中学校、女子は4~5年制の高等女学校に進学します。
ただ、当時は中学校と言っても義務教育ではなかったため、経済的に進学が難しい家庭では子どもは進学せず、働きに出ていました。

つまり、紡績工場で働いていた地方出身の若い女性達は満足に読み書きができない人がほとんどだったのです。
学校に通えなかった働き手達の士気を高めるために、皆が歌える工場歌を作りました。これが社歌の始まりと言われています。

社歌の始まりは紡績工場で作られた工場歌でしたが、企業で歌われる社歌になったのは工場歌が広まって30年以上経った頃だと考えられています。
実は南満州鉄道が当時欧米ではやっていたコーポレートソングを取り入れようと社歌用の歌詞を公募したのです。
ただ、この記録もあくまでも確認されている最初の例であり、実際は他の企業で社歌が初めて誕生した可能性があります。

社歌が最初にブームを迎えたのは世界恐慌が訪れた1920年代後半~1930年代のことでした。
当時の不況を会社一丸となって乗り越えていくことを目的に、社歌を制作する企業が増えていったのです。

しかし、年月が経つと社歌の目的や使われ方が変わっていきました。
例えば、1960年代の第2次社歌ブームでは日本が高度経済成長期を迎えたことで、「より業績を伸ばしていこう」という内容の社歌が増加したようです。
また、1980年代に起きた第3次社歌ブームはバブル期にあったことで社員が歌うというより、企業のブランディングを目的に作られるようになっていきました。

このように、社歌は様々な目的を持って作られるようになったのです。
現在は第4次社歌ブームを迎えており、動画投稿サイトで社歌を投稿し、企業理念・社風などを外部へ伝わりやすくするために社歌が作られています。

・社歌の制作方法は?

社歌を制作するためには、いくつかの方法から選んで制作していきます。

-内製する

自社社員に社歌制作を作ってもらう方法です。
内製なら社員が制作しているので企業理念などが始めから分かった上で作詞・作曲に取り掛かれ、意思疎通も図りやすいでしょう。

費用も外注するよりは掛からないので、極力コストを抑えたい場合におすすめです。
ただし、社員の中に楽曲制作ができる人がいれば良いのですが、そうでないと制作にかなりの時間が掛かってしまいます。

-社歌制作会社に頼む

社歌を専門的に制作している会社は年々増加傾向にあります。
また、GJCなどの動画制作・映像制作の企業でもオリジナルBGMに加えて社歌制作を実施しています。

専門会社なら社歌制作のエキスパートであるため、スムーズに制作が実施されて高クオリティな社歌が完成するでしょう。
コストは内製に比べると掛かってしまいます。

-音楽制作会社に頼む

社歌を専門に制作している会社でなくても、音楽制作会社であれば社歌を作ってもらうことも可能です。
音楽制作会社も同様に、スムーズな制作に加えて高クオリティな社歌が作れます。

ただし、音楽制作会社はそれぞれの会社ごとに得意とする音楽ジャンルが異なっているため、あらかじめどういった曲調・雰囲気の社歌にするかを決め、それに合わせて会社選びを行う必要があります。
ホームページで紹介されている制作した楽曲を参考に選びましょう。

-作詞家・作曲家に依頼する

有名な作詞家・作曲家に社歌制作を依頼したいと考える方は多いかと思いますが、上記で紹介した方法よりも社歌完成までが難しい方法です。
確かに有名な作詞家・作曲家の方から社歌を作ってもらえれば、社員の士気も上がりやすくなるかもしれません。

しかし、作詞家・作曲家の方も多忙でスケジュールを調整するのが大変です。
なおかつ、名前が知られている方であればあるほど社歌制作に掛かるコストは上がるでしょう。

・制作会社に頼んだ場合のフローと費用は?

制作会社に依頼して社歌を作ってもらう場合、制作にはある程度の時間が掛かり、また制作費用が発生します。
ここで一般的な制作フローと費用相場を見ていきましょう。

-制作フロー

【制作会社と打ち合わせ】

まずは制作会社と打ち合わせ始まり、制作内容や要望を伝えていきます。
制作会社は何度も打ち合わせを重ね、社歌のイメージや方向性をチェックしていきます。新規作成だけではなく、既存の社歌のリニューアルも可能です。

打ち合わせでは社歌を活用する目的や必要に応じてボーカルや生楽器の音声などオプションを設定できるので、要望はしっかり伝えてください。
他にも楽曲のイメージや歌詞に入れたいキーワード、歌入れはプロなのか社員なのか、納期のスケジュール、予算、納品形態なども打ち合わせて決めていきます。
色々と決まったら見積書が提案され、その内容に同意すれば正式な依頼となります。

【作詞制作】

社歌は一般的に歌詞の制作から始めていきます。
最近は社内で歌詞を募集したり、キーワードを公募したりして、それをベースにクリエイターが作詞していくケースが増えました。
歌詞が完成したらチェックを行い、必要に応じて修正とクオリティを上げるためにブラッシュアップします。

【作曲制作】

歌詞が完成したら打ち合わせでのイメージを踏まえて作曲していきます。
定番はオーケストラ調ですが、最近はPOP系の社歌も人気があります。曲調に迷った時は、歌詞の公募と併せて曲調のアンケートを取っておくと、社員から受け入れやすい曲のイメージすることができるでしょう。

初めはデモ音源を作成し、それをチェックして修正とブラッシュアップが行われ、本原音のイメージを掴んでいきます。
デモ音源の修正が終わると本音源の制作開始です。

【編曲】

単調に音を乗せただけでは楽曲としては薄いため、アレンジを加えていきます。
最近はDTMが進化しており、パソコンの打ち込みで複数の楽器音をその場で組み合わせることが可能です。
納得できるまで修正とブラッシュアップを行い、理想の社歌を完成させていきましょう。

【ボーカル収録】

編曲まで完了すると、次にボーカルの収録を行います。
ボーカルはプロもしくは社員の歌声を収録できます。
少しでも費用を抑えたいのであれば、社内でボーカルを人選すると良いでしょう。

【納品】

ボーカル収録と編曲が完了すると期日までに希望の音楽ファイルやメディアで納品されます。
社内で音声ファイルや動画を共有するスタイルもありますが、CDやDVDにして配布する方法も可能です。
また、カラオケに配信できる制作会社もあります。

-費用相場

費用は基本料金に加えてオプション料金を定める制作会社がほとんどです。
制作会社によってオプション内容や単価は変わってきますが、一般的な相場をご紹介しましょう。

【基本料金の相場】

作曲…50,000円~
編曲…全パートなら50,000円~、一部のパートなら1パートあたり25,000円~
作詞…50,000円~
トラック作成…20,000円~
MIDI制作…10,000円~

【オプションの料金相場】

歌入れ(プロ)…25,000円~
生楽器入れ(プロ)…25,000円~
トラック追加…18,000円~
ピッチ・リズム修正・ハモリ制作…10,000円~
カラオケ制作…30,000円~
収録済み音源トラックの調整(ミックスダウン)…10,000円~
音圧・聴感調整(マスタリング)…5,000円~
ミックスダウン+マスタリング…20,000円~
CDプレス・ジャケットデザイン…1枚あたり100円~

・GJCで社歌制作

GJCはこれまで動画制作・映像制作と併せてCMソングやイメージソング、サウンドロゴなどの楽曲制作も手掛けており、社外用社歌の制作実績もあります。
たくさんの作曲・作詞を行ってきたクリエイターの手により、テーマに合わせたオリジナル社歌の制作が可能です。
曲調はPOPからロック、ハミング調など幅広いジャンルに対応しているので、今の時代に合った馴染みやすい社歌を提供します。

GJCでは要望を聞いた上で2つの楽曲案を提案するので、好きな方を選んでもらうことが可能です。
制作した楽曲を使ったPR動画の制作も可能であり、社歌にぴったりな演出で動画制作・映像制作していきます。

オプションは尺の延長や歌詞の追加、生楽器入れ、アレンジに対応しているので、お気軽にご相談ください。
ボーカルに関しても性別や好みを伺った上で、適切な歌手を指定します。

・まとめ

労働を労う意味で歌われ始めた社歌は、今では会社のイメージソングや社員に向けた応援ソングとして制作されています。
社歌の使い道も式典以外に会社の飲み会やカラオケなどのコミュニケーションを取る場での活用、社外向けのPR動画に用いるケースも増えました。
多様化する中で、曲調も定番のオーケストラ調に限らず若者にも親しまれやすいPOP調の社歌も受け入れられています。

社歌は古臭いというイメージもありますが、制作会社では時代のニーズを取り入れた楽曲制作が可能です。
親しみやすい社歌を通じて社内部のコミュニケーションが円滑になれば、会社に愛着を持つ人が増えるというメリットにも期待できます。
長く歌われ続ける社歌を作りたいという方はGJCへご相談ください。


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