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Youtuberを使った動画広告を成功させるための4つのポイント

動画共有サイトYoutubeでは、Youtuberという人物が様々なジャンルで動画を配信しています。
その動画は若者を中心に幅広い年齢・性別の人が視聴しており、そこで紹介された商品はコンバージョン率がアップしやすい傾向にあることから、Youtuberを起用する企業が増えています。

しかし、Youtuberを起用したからといって、その動画広告が必ず成功するわけではありません。
なぜYoutuberにプロモーション効果があるか理解した上で、効果的な動画広告を指制作することが大切です。
それでは、Youtuberを使った動画広告の成功ポイントについてご紹介しましょう。

■Youtuberを動画広告に使うメリットとは?

そもそもYoutuberとは、Youtubeで趣味や興味のあること動画にして、動画再生の広告収入を得ている人を指します。
再生回数が収入に影響するため、定期的に動画を見てくれるファンを獲得するために、ユニークな動画や有益な情報が手に入る動画など個性的な動画が投稿されています。

動画のジャンルは幅広く年齢や性別問わず視聴されており、商品レビュー系やHow to動画はエンゲージメントやコンバージョンにも直結するほど、消費者に影響を与えるインフルエンサーであるのです。
他にもYoutuberを動画広告に起用するメリットはたくさんあるので、ご紹介していきましょう。

■情報を伝えやすく、拡散されやすい

テレビCMの場合は30秒から60秒と短い尺の中でPRしなければならず、同じ動画でも情報を伝えにくい点があります。
Youtubeで流れる動画も尺が長すぎるとスキップされやすく、短い動画だとテレビCMと同じ結果になることもあるでしょう。
しかし、Youtuberとコラボしたチャンネルでの動画広告なら、視聴者の意思で見てもらえ、さらに5分ぐらいの長めの動画を制作できるので、じっくりとPRしてもらえるメリットがあります。

Youtuberは面白おかしく有益な情報を伝えつつ、同じ消費者目線から商品に対する率直な感想などリアルなレビューを語ってくれることもあります。
リアルなレビューは信憑性が高まるので、視聴者もPRしたいものに興味を示しやすくなるのです。

また、YoutuberはTwitterなどのSNSでファンとコミュニケーションをとっている方が多いようです。
SNSで動画広告を紹介してもらえれば、ファンを通じてシェアされ、ファン以外の人に見てもらえる機会に恵まれるでしょう。

特に一定のファンを獲得しているYoutuberであれば、共有性があるのでインフルエンサーマーケティングとしても有効です。
最近はテレビを見ない人も増えているので、YoutubeやSNSを通じてテレビを見ない層にも見てもらいやすくなる可能性もあります。

■Youtuber動画広告を成功させる4つの制作ポイント

Youtuberを動画広告で高いプロモーション効果に期待できますが、必ず効果があるという保証はありません。
視聴者に響かない動画内容だったり、ファン層とPRしたいものがミスマッチだったりと、戦略を間違えると成功できるものも失敗に終わる可能性があります。
そこで、Youtuberを使った動画広告の成功ポイントをみていきましょう。

■ターゲットにあったYoutuberを起用し、バイラルばかりを重視しない

企業にいってPRしたい商品は異なり、またターゲットとなる性別や年齢層も違います。
マーケティングでは、どんな人たちがターゲットにしたいか明確にした上で進めなければならず、Youtuberと使った戦略でも同じことが言えます。

Youtuberによってファン層は異なり、若者から指示されている人もいれば女性のファンに偏った人、ファンが男性中心の人もいます。
Youtuberを使った動画は主にファンの人が見てくれるため、ファンのニーズに合わない商品をPRしても効果が薄くなってしまうわけです。

なので、起用するYoutuberのファン属性を把握し、ターゲットに合わせて選定する必要があります。
ファンの属性はYoutuberの動画傾向やチャンネル登録者から把握することが可能なので、ファン属性を分析した上で適切な人選を行いましょう。

また、Youtuberを起用した動画広告だと、口コミで広がりやすいバイラル動画を意識すると思いますが、企業コンテンツの場合はハードルが高く失敗するケースも少なくありません。
狙いのターゲットに見てもらっているのか、動画が見つけやすくなっているかなど、質的な部分は再生回数から見極めることは難しいです。

万人受けする動画で再生回数を増やすことよりも、ターゲットにPRできているのか、クオリティを上げた方が成功率を高めると言えます。
話題性も大切ですが、Youtuberのファンを中心にチャンネル登録や購入してくれるリピーター獲得を意識した動画作りが重要でしょう。

■クオリティの高い動画でリピーター獲得

企業コンテンツの場合、クオリティが高いほど離脱率を下げる効果が分かっています。
特に、Youtubeは毎分100時間ほどの動画が投稿されており、視聴者の目を惹くクオリティで動画を制作しなければなりません。

Youtuberが撮影方法から動画内容の流れ、音楽、効果音などとてもこだわって動画を制作しています。
無音の環境で商品を説明されるだけの動画が面白みに欠けてしまいますが、演出に工夫があるだけでも動画内容のイメージが良くなり、また商品の印象も残りやすくなるでしょう。

動画制作のポイントは広告らしさを出さないことです。
Youtuberの動画を見てみると、広告というよりバラエティー番組を見ているような印象があります。
エンターテイメント性のある動画は「見てみたい」という共感を得やすく、自然と商品をPRできるメリットがあるのです。

Youtuberは1人のクリエイターであり、エンターテイナーでもあります。
CMを制作する感覚ではなく、Youtuberの個性と話題性を活かしてPRをする意識が大切ではないでしょうか。

また、企業側は動画を投稿するたびに視聴してくれるリピーターを獲得する必要があります。
Youtubeではチャンネル登録者がそれに該当し、初めて動画を視聴する人がチャンネル登録してくれるかどうかも、動画のクオリティに直結するでしょう。

■Youtubeに適したコンテンツ

Youtubeに動画広告を投稿するのであれば、それに適したフォーマットを用意する必要があります。
今まで動画視聴はパソコンからでしたが、スマホやタブレットの普及でモバイルデバイスからの視聴が主流となっているので、そこから最適に視聴できる動画を作成する必要があるのです。

動画の離脱率は最初の数秒間が左右し、わずか10秒で20%の割合で離脱し、60秒になれば44秒、90秒だと半数以上が離脱しやすいことが分かっています。
このことから、冒頭の数秒間で注目されやすい工夫が必要でしょう。

モバイルデバイスの場合、スクリーンが小さいので撮影方法にも工夫が求められます。
Youtuberの顔や商品はクローズアップで映すことにより、小さなスクリーンでも見やすい動画になります。
また、スタジオや出演者の衣装が暗い色だと、スマホなどの画面だと鮮明に見えない可能性もあるので、暗い色の仕様は避けてください。

■検索されやすいように最適化

Youtubeの動画はサイトやアプリ内の検索ボックスから探すことが多いと思いますが、動画の最適化を図ることで結果が上位に表示されやすくなります。
一般的なSEO対策に似ていますが、Youtubeの場合は動画周りのデータが反映されるので、その点を意識して最適化しましょう。
それでは、最適化ポイントをご紹介します。

・タイトル

タイトルは簡潔で分かりやすいものが好まれます。
また、わざと動画内容の全貌を語らず、好奇心を持たせるタイトルはクリックを促す効果に期待できるでしょう。

・動画説明文

検索エンジンのSEOは冒頭160文字が表示されるので、その文字数内に何を訴求したいかを考えて書いてください。
Youtuberを起用するなら、タイトルや説明文に出演者の名前を入れるのも宣伝効果があります。

・サムネイル

視聴者はサムネイルから動画を選ぶことも多いので、人に注目されつつも動画内容を表現している高画質のサムネイルを用意してしましょう。

■Youtuber動画広告をつくる流れ

ここまでYoutuber動画広告を作るためのポイントをご紹介してきましたが、実際にYoutuberを採用し動画広告を作るにはどうすれば良いのでしょうか?
Youtuberを使った動画広告を成功させるためのポイントを押さえつつ、実際にYoutuber動画広告を企画・制作してみましょう。

■まずはYoutuberを探す

何と言ってもまずは肝心のYoutuberを探さなくてはなりません。
Youtuberを探す際は動画広告を制作したい商品やサービスとのマッチングに適したYoutuberを探す必要があります。
自力で探すこともできますが、現在企業とYoutuberをマッチングさせることを目的としたサイトなどもあるため、そちらを活用すると良いでしょう。

マッチングサイトを利用する場合、まずは商品やサービスの説明やアピールしたいポイント、起用予算などを提示します。
ここでマッチングサイト側から案件の審査を受けることになりますが、時間は1日前後で完了するので早く動画広告を制作したい方にも安心です。

■Youtuberに動画を制作してもらう

審査に通過するとYoutuberから応募の連絡が入ります。
Youtuberの情報や動画も公開されているので、そこで視聴者層や再生回数などをチェックしてみましょう。

Youtuberが決定したら詳しい内容を説明し、動画制作を行なってもらいます。
実際に制作するのはYoutuberですが、タイトルやサムネイルなどの指定があればここで伝えておくようにしましょう。
ただし、あまりにも制限を多くしてしまうとYoutuberの個性がなくなってしまい、せっかくYoutuberを採用したのに魅力に欠ける動画になってしまうことがあるので注意が必要です。

その後制作された動画をチェックし、テロップなどの修正がなければ動画投稿となります。修正事項はなるべく分かりやすく、動画のどのタイミングの部分を修正したいのか詳しく伝えると、Youtuberも指摘された部分を修正しやすくなります。

■フィードバックも重要

Youtuberに動画制作を依頼し投稿したら終わり、というわけではありません。
制作したことで満足してしまっては本当にマーケティングにつながったのかどうか分からなくなってしまいます。
Youtuberを使った動画広告において最も重要な部分は「データのフィードバック」です。

例えば、Youtuberに制作を依頼し、動画広告を投稿してもらったとします。
それから1ヶ月経過しても反応が薄ければマーケティングとして成功しなかったということになってしまいます。
これを判断する基準として再生回数の推移や平均視聴時間などのデータが用いられます。

再生回数の推移や平均視聴時間などのデータをチェックしレポートすることは、Youtuber側が行うことではありません。
企業側で行わなくてはいけないものです。
Youtuberと企業のマッチングサイトでは動画が公開されてから一定期間をすぎると再生回数の推移や平均視聴時間などのデータを見ることができるようになっているところもあります。
こういったデータをチェックし、マーケティングがうまくいったのか、そうでない場合は何が要因だったのかを検討していきましょう。

■Youtuberが所属する事務所に直接問い合わせる方法

Youtuberというと各個人で動画制作や動画広告に関する契約を行なっているイメージがありますが、近年Youtuberを中心に所属する事務所やマルチチャンネルネットワークなどが増えてきています。
Youtuberとの直接やり取りを行うよりも、こうした事務所を通して契約した方が契約時のトラブルが起きるリスクも最小限に留めることができるでしょう。

Youtuberに動画広告の依頼をする際には、希望のYoutuberが所属している事務所などに問い合わせることで動画広告の依頼を行うことができます。
ただ、事務所数は現在有名なところからマイナーな事務所を含めてかなり数も増えてきています。

また、人気のYoutuberを採用することも可能ですが、すぐに動画制作に入ることができなかったり、Youtuber側から断られてしまったりすることもあるので注意しましょう。
ちなみに、Youtuberが所属する事務所として下記などが挙げられます。

・UUUM

HIKAKINやはじめしゃちょー、Fisher’sなど、有名なYoutuberも所属している専門事務所です。
こちらに所属しているYoutuberは過激な内容の動画はNGに指定されているため、企業的にも依頼しやすい動画広告と言えます。

・GENESIS ONE

どちらかというとアウトローなYoutuberが多く所属している事務所です。
音楽事業にも力を入れており、特にHIPHOPユニットとして人気を集めている「カイワレハンマー」は、動画の枠を超えた活躍がみられます。

・VAZ

VAZではYoutuberはもちろんですが、それ以外にもInstagramやTwitterなどのSNSにおけるインフルエンサーのサポートも行なっている事務所です。
所属するクリエイターの年齢層が10~20代なので、若年層向けの商品やサービスで動画広告を制作したい場合におすすめです。

Youtuberを使った動画広告を成功させるためには、いくつかのポイントを押さえることが大切です。
また、Youtuberの個性を殺さず、しかも広告として理想的な内容にするためにはやはりマッチングが重要なポイントになってくるでしょう。


映像制作のリソースが欲しい企業さま。パートナー契約・アライアンス契約あります。

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