讃岐うどんブームの火付け役と「うどん県」こと「香川県」が、香川県のタウン誌「タウン情報かがわ」の電子書籍版を発行し、うどんに特化した誌面で関西圏や首都圏に読者を広げています。
タウン誌「タウン情報かがわ」は、部数低迷で昨年3月から紙での発行は休止。
しかし、電子書籍版で、地元の人しか知らない“穴場”情報などをインターネット上で無料配信したところ、1日のアクセス数は最大1万件を超え、今も変わらず、うどんブームを支えていようです。
電子版最新の6月号の特集は、「○○○だけど、うどん」。
内容は、高松市のメイドカフェで、「うどんに入れる大根おろしをメイドさんが一生懸命おろしてくれる」という驚きのサービスを紹介しています。
また、5月号の特集は「徒然うどん巡り」。
田畑や山の中にぽつんと建つ6店を掲載しており、また、この見出しも面白く、「決してナビ無しでは行かないで」と紹介しています。
1日のアクセス数5千件未満から始まったこの電子版は、この1年で最大1万数千件まで伸びています。
また、ツイッターなどで読者の反響が瞬時に伝わるメリットもあり、担当者は、「人が集まり楽しんでくれるなかで生まれるビジネスチャンスを見極めたい」と先を見据えています。
このように最近では、広告は、紙媒体からインターネットでアクセスできる媒体に移行し、成功している事例がたくさんあります。
また、画像と文章fだけでは伝わりにくいことを、インターネット上で動画を利用して配信し、顧客集客、マーケティングおこなっている企業が増えています。
是非、あなたもインターネットや動画を利用して、顧客集客アップをめざしてください。