おすすめの3DCG制作ソフト10選 制作の流れやポイント、選び方も解説 | 動画制作・映像制作会社のグローバル・ジャパン・コーポレーション

おすすめの3DCG制作ソフト10選 制作の流れやポイント、選び方も解説

コンピューターを使って、立体的なキャラクターを動かすのが3DCGアニメーションです。2DCGと比較した場合、立体的な空間での動きが表現しやすくてよりリアルな表現が可能です。2020年以降、アニメーション業界では3DCGアニメーション市場が拡大しているため、これをきっかけに3DCG制作をしたみたいと検討する方もいるでしょう。

この記事では、3DCGアニメーションが何かに加えて、制作の流れやポイント、おすすめのソフトをご紹介します。

3DCGアニメーションとは?

 

現在増えてきた3DCGアニメーションは、三次元コンピューターグラフィックスを略した言葉です。コンピューターを使って三次元のオブジェクトを生成し、実際の世界と同じように見える技術となります。

立体感のあるイメージとなり、表現力が豊かになったり、リアリティが追求できたりするのが魅力です。2020年以降3DCGは現在増加傾向にありますが、誕生は60年も前となる1960年代のアメリカとされています。

初めて映画に用いられたのは「トロン」です。その後は「ジュラシックパーク」、「トイ・ストーリー」などでも使用されています。

ゲーム業界でも「ドラゴンクエスト」や「シムシティ」で採用されました。2Dは平面で情報を伝えるため奥行きを感じにくいのですが、3DCGの場合は縦と横に加えて奥行きが感じられ、豊かな表現が自然になっています。

3DCGの作り方・制作フロー

 

デジタル空間の中で、背景からキャラクターまで作成でき、実際に動かしながら作り上げていくのが3DCGです。ここでは、3DCGの作り方や制作フローについてみていきましょう。

コンセプトデザイン

3DCGでは、コンセプトデザインが重要です。この内容によって、どのようなプロジェクトで3DCGを作り出すのか、デザインイメージを構築していくのと同時にアイデアや雰囲気などを視覚化して設計します。

モデリング

3DCGは、実写ではないので何もない状態から作り上げていきます。モデリングでは街並み、電車、車、ビル、道路など、そのシーンに必要な素材を作って表現したいものを形にしていきます。CGソフトでは、立方体や円柱などのオブジェクトがあり、これらを基にしてオブジェクトを制作し、位置やスケールなどを使ってモデリングするのです。

h3:テクスチャリング

モデリングが完了した3DCGでは、色のない世界のような感じになっています。テクスチャリングでは、よりリアルな世界と質感を出します。建物や壁の素材になるものを作成し、反射や色、金属などの質感を作り出す作業です。サーフェイシングと呼ばれることもあります。

リギング

3DCGの世界では、キャラクターや人は生き物のようにリアルな動きが求められます。自然な動きに見えるように、関節部分にはパーツを追加してモデリングしたオブジェクトに紐づけていくと、操り人形のように細かな動きが表現できるのです。

アニメーション

キャラクターやオブジェクトに自然な動きを付けるのがアニメーションです。モーションキャプチャー、キーフレームなどのツールを使用し、動きを持たせます。実写とは違い、指示で動かすことができないので、動く部分は全てアニメーションを加えます。

ライティング

ライティングでは、被写体をより立体的でリアルに表現するために、実写と同様に照明の追加を行います。メインの光源を使うケース、マテリアルの発光を使うなど様々な表現が可能です。

レンダリング

レンダリングは、3Dで作成されたシーンを2Dに変える作業を意味します。その理由は、3DCGのままではデータサイズが大きくなり、動画の再生が滑らかにならないためです。レンダリングによって、人の目で見てもわかるような画像に仕上げていきます。

コンポジット

実写映像などをいくつかの素材に馴染ませていくのがコンポジェットです。これらを一つに合成することで、映像として仕上がります。映像の世界観を築き上げるためには欠かせない作業と技術であり、CGには不可欠なものです。

サウンドデザイン

映像が出来上がってきたら、サウンドデザインを行います。映像だけでは伝わらないライブ感、臨場感をより引き立てるものであり、音の世界を映像に組み合わせることで、見ている人の感情を揺さぶれるのです。音の選択や有無で印象も大きく変わります。

ポストプロダクション

撮影で使用された素材を加工、編集、音声の追加などを行って完成させるのがポストプロダクションです。3DCGでは、モデリング、ライティングなどを行い、レンダリングしたものに対して明るさ、色彩を変更、調整します。オブジェクトの合成もこの作業に含まれます。

以下の記事ではCG動画について詳しくご紹介しています。CG動画の特徴や必要なもの、手順などを知りたい方は、ぜひご覧ください。

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3DCGを制作する際のポイント

 

3DCGの制作手順について理解したら、続いては制作時のポイントについてみていきましょう。

継続的なスキルアップ

3DCGを制作する際には、継続的なスキルアップが必要です。常にクリエイターとして学んでいなければ、作品の質にも影響が及んでしまいます。

何事にも基礎をきちんと学んでいなければならないため、基本的なデザインはもちろんですが、これに関するスキルアップに加えて多くの作品に触れることで刺激されるでしょう。クリエイター同士の情報交換や最新のソフトを使用するなど、常にスキルアップを意識するのがポイントです。

徹底したプリプロダクションにする

アニメーション制作では、大きく3つの段階に分けて作られます。プリプロダクション、プロダクション、ポストプロダクションを経て話が誕生しますが、この根本的なのがプリプロダクションです。

0から1に向かって考えて構築していく作業であり、計画があっても全体的な像と予算、スケジュールなどをきちんと組み立てないと形にはなりません。なんとなく始めるのではなく、ストーリー展開やデザインなどの方向性を決めていきましょう。

モデルとテクスチャの最適化

3DCGで主役となるキャラクター、そして背景とのマッチによって世界観が伝わります。この世界観をきちんと伝えるためには、モデル作成の効率化、テクスチャの最適化がポイントです。

作成ではイメージや観察力が重要であり、正しく理解していないとその世界に没頭できなくなってしまいます。

照明やカメラの設定にも注目

より3DCGの映像にリアルさを求める場合は、証明やカメラの設定にも注目してみましょう。照明の明るさはシーンによってわけることで、その映像の持つ意味がより伝わります。光の反射は、物の素材や角度によって変わってきます。これらを意識することで3Dシーンの没入感やリアルさ、素材の質感などを表現できます。

ポストプロダクションで整える

最終的に映像を仕上げる作業がポストプロダクションですが、ここではコンポジット、エフェクト追加などを行います。特にカラーグレーディングでは、人物や雰囲気などによって臨場感を高めるために欠かせません。

色彩補正以外にも、シーンの持つ雰囲気を重視した演出になるように意識しましょう。丁寧な作業がクオリティにつながります。

3DCGソフトの無料版と有料版の違い

 

3DCGに興味を持ったものの、どのようなソフトがいいのか、また無料版と有料版のソフトの違いについて詳しくわからない方もいるでしょう。3DCGソフトの無料版と有料版の違いは様々ですが、主に「機能面」「汎用性」「サポート」の3つの点で異なることが多いです。

機能面ですが、無料版では少なく、有料版になると充実してくる傾向です。そのため、有料版の方が細かく、こだわった3DCGが作成できると考えましょう。

汎用性についてですが、有料版の場合は特定の使い方に特化したものが中心です。同じソフトでも、使い方に合わせていくつものバージョンが用意されています。機械製造や映像制作などに特化したものを選べば、効率的に使えるでしょう。

サポート面ですが、無料版の方はこのようなサービスが付いていないため、トラブルが起こった場合の解決が困難です。有料版では、メールや電話での問い合わせが可能であり、わからないことも安心して解決できます。

このような違いがあるため、使い方に合わせて選択するのが良いでしょう。

 

3DCGソフトの選び方

 

では、実際に3DCGソフトを目的に合わせて選んでみましょう。ここでは、ソフトを選ぶ際の方法をご紹介します。

口コミや実績を確認する

3DCGソフトを選ぶ際には、そのソフトの口コミや実績について確認してみましょう。制作ソフトの中でも有名な製品であれば、ネットなどで実際に利用者の評価を知ることができます。日本語で検索し、ランキングから上位にランクインしているメジャーなソフトを選ぶのも良いでしょう。

海外製品でも、日本語のレビューやサポートなどに加えて、参考書などの有無も確認しておくと安心です。海外製でも直感的な操作があり、使いやすいものであれば問題ないでしょう。

アメリカにあるTrimble社が開発したSketchUpは、日本でも提供されているだけでなく、検索すれば日本語で情報が得られます。

操作性で選ぶ

3DCGソフトを選ぶ際には、操作性についても注目してみましょう。ソフトを選ぶ場合、自分のスキルに合わせたソフトを選ぶと使いやすいです。例えば全体的な3DCGの基礎から学ぶのであれば、学校などで使用されているタイプが適しています。

自分の求めている目的と異なるソフトを選んでしまうと、使いにくいだけでなく、やりたいことができない可能性もあります。比較的操作方法が簡単で、試してみてから操作しやすいものを選んでみましょう。操作性を知りたい場合は、一度無料体験版を使用するのがおすすめです。

初心者向けか・プロ向けかで選ぶ

3DCGソフトには、初心者向けもあれば細かな表現にまでこだわりたいプロ向けのものまであります。有名なソフトを買えば安心ということではなく、自分のレベルに合ったものから使うことが大切です。

初心者の場合、3DCGの学習ができるソフトもあるので、基礎を身に付けたいならこのようなソフトを選んでみましょう。また、日本語に対応しているかどうかも確認が必要です。

表現にこだわりたい、本格的な作品を作りたいなど、目的に合わせてソフトにこだわってみるのも良いでしょう。

特定の分野なら特化型を選ぶ

3DCGソフトでは、搭載されている機能によって特定の分野に特化した映像ができます。キャラクターの造形をするなら、モデリングなどの機能に特化したものが向いています。

リアルさを求めるのであれば、ペインティングなど造形物に色を塗ったり、質感を求めたりできるソフトがおすすめです。動きを重視したいなら、アニメーション機能が充実したソフトというように、ソフトの持つ分野の違いを比べてみましょう。

製作ジャンルに合った機能で選ぶ

3DCGソフトを選ぶ際には、制作ジャンルに適した機能にも注目してみましょう。

h4:モデリング・スカルプト機能

モデリングやスカルプト機能は、キャラクターの造形を重視したい方におすすめです。3DCG制作では、モデリングやスカルプト機能が造形物の基礎になる部分だからです。

モデリングでは円錐、直方体、球体など基本の形状を自由に変えられます。スカルプト機能では、筆の強さや太さで表現を変えていけます。

テクスチャー・ペインティング機能

リアルさを追求した造形物を作りたい場合は、テクスチャー・ペインティング機能に注目してください。この機能では、キャラクターの髪の毛から服装に至るまでリアルな質感が追求できます。

金属や木材などの素材に関しても表現できるため、こだわりたい部分を追い求められるでしょう。この機能により、作品の完成度が高くなるだけでなく、見え方なども変わってきます。

アニメーション機能

3DCGでキャラクターの動きを自然にしたいなら、アニメーション機能に注目してみましょう。アニメーション機能を搭載した3DCGソフトであれば、キャラクターの動きを自由に変えられるだけでなく、表情や視線の動きなど自然な人間らしさを表現できます。

作品にただ動きを与えるだけでなく、臨場感のある表現が可能です。ただし、このような動きを求める際にはアニメーション作りのスキルも必要になることを忘れないようにしましょう。

エフェクト

エフェクトは効果を意味していて、3DCGなどの映像ではいかにリアリティを大きくさせるかという点で重視されています。例えば爆発、炎、光などもエフェクトの効果であり、これらの表現が多い映像となれば、意識したい機能でしょう。

エフェクトの制作がしたいなら、これに強いソフトが必要です。物理シミュレーションなどができるため、よりリアルで繊細な動きや表現ができるでしょう。

レンダリング機能

本格的な3DCGにこだわりたいなら、レンダリング機能を重視してみましょう。レンダリングは、作成したモデルを映像化するためのものであり、美しさと高品質を求めたい方には欠かせない機能でしょう。

レンダリングには、グローバルイルミネーションやレイトレーシングなどの高い技術も求められるため、技術者でなければ機能だけが搭載されていても表現力に欠けてしまいます。選択する際には、技術に関しても磨いておく必要があるでしょう。

日本語に対応しているものを選ぶ

3DCGソフトを選ぶ際には、日本語に対応しているかどうかも確認したい部分です。特に初心者の場合は、本やネットで多くの情報が得られるソフトの方が操作や意味が理解しやすくなります。

何かの機能に特化したソフトとなると、海外製品が多くなってしまいますが「3DS MAX」や「MAYA」などはランキング上位のソフトなので、すでに使いこなしている方も多いです。そのため、日本語で検索しても多くの情報が見つかるので使いにくさは感じないでしょう。初心者であれば、日本語対応のソフトから探してみるのがおすすめです。

3DCGを制作できるおすすめ無料ソフト10選

 

3DCGソフトの選び方をご紹介してきましたが、実際にどんなソフトが合っているのかわからない、使い勝手の良さがわからない、機能性について知りたいなどとお悩みであれば、以下のソフトを参考にして動画制作をしてみてください。無料で利用できるソフトをピックアップしているので、気軽に利用できます。

Blender

Blenderは、完全無料で使用できます。モデリング、リギング、レンダリングといった3DCGに関する一連の作業をBlender で行えます。3Dアニメーション以外にもビジュアルエフェクトやゲーム開発ができる機能も搭載されています。また、Blenderで制作した動画の著作権は作成者に帰属されるので、作品は自由に使えて商用利用も可能です。

無料ながらも多機能なので初心者にとっては使いにくさを感じるケースもあります。しかし、チュートリアルがあるので基本的な操作や細かい作り方などを覚えることに役立ちます。

世界中に利用者がいるため、ネット上にも様々な情報が掲載されています。YouTubeやWeb記事を活用すれば動画制作の参考になる情報を得られるので、知識を得やすい点も魅力です。

Tinkercad

AUTODESK社が提供している無料のWebアプリがTinkercadです。3DモデリングやSTL・SVGファイルの読み込みなどを行えます。シンプルな操作性なので使いやすい点が魅力です。

また、Tinkercadにはデザインを共有するコミュニティ機能も搭載されています。ヒントやアドバイスを求められるので、問題点を解決する際に役立ちます。他のユーザーと設計を共有することも可能なので、作品のコラボレーションも行えます。

サポート体制も整っており、ヘルプセンターがある他、電子メールサポートもあるので不明な点があれば相談してみましょう。初心者にも使いやすい点がTinkercadのメリットです。

DOGA L-1

Project Team Dogaが提供しているシリーズの1つで、「初心者にCGアニメーション作成の楽しさを体験してもらう」がコンセプトとなっています。そのため、初心者にも使いやすい点が大きな魅力です。宇宙空間で戦闘機同士をバトルできるアニメーションが手軽に制作できるシステムとなっており、翼やコックピットなどが約500種類も用意されており、パーツを組み合わせるだけでアニメーションが制作できる仕組みです。

搭載されているパーツは変形することも可能となっており、移動や幅の変更、傾きの変更ができます。材質の表現や環境表現といった機能は搭載されていないので、操作性に慣れたら有料版となるDOGA L-2やDOGA L-3にアップグレードをして本格的な動画制作をするのもおすすめです。

Metasequoia

株式会社テトラフェイスが提供しているモデリングソフトです。三角形や四角形だけではなく、五角形以上のポリゴン作成も可能です。操作性が高く、直感的な操作が可能なので初心者でも使いやすい点も魅力となっています。

また、日本製のソフトなので説明は全て日本語で表記されています。わかりやすいので安心して利用できるでしょう。Metasequoiaのホームぺージには掲示板もあるので、質問があれば書き込むだけで管理者から回答が得られます。不明な点があれば活用するのもおすすめです。

ただし、無料版は機能の一部が制限されています。レンダリングやインポート、エクスポートの対応している形式が少ないといったデメリットがあるので、考えているような動画制作ができないケースもあります。その場合は、ライセンスを購入すると利用できる機能がアップします。無料版を使い慣れたら購入を検討してみてください。

Meshmixer

Autodesk社が開発した3D彫刻系の3DモデリングソフトがMeshmixerです。粘土をこねるようにモデル制作が可能で、オブジェクトデータの修正や合成、3Dプリント用のデータ作成なども行えます。1万点以上もの3Dモデルが用意されており、パーツの組み合わせやカラーの設定など、自由にカスタマイズできます。

ただし、機能性を持たせる部品や機械的なパーツの作成には不向きなソフトです。日本語版のソフトもあるので、ダウンロードする際には英語版ではなく日本語版をダウンロードするよう注意してください。

Sculptris

Sculptrisは彫刻系のソフトウェアです。Meshmixerと同様に粘土をこねて彫刻を作るような感覚で3DCGを作成できます。直感的な操作が可能なので初心者でも使いやすい点が魅力です。様々な彫刻ブラシを活用しながら凹凸を付けるようにディティールが付けられ、細かい部分の制作も可能です。操作に慣れれば実写のようなクオリティの3DCG制作も行えます。

ただし、ソフトは英語版となっており、慣れるまでに戸惑うケースもあります。また、有料版のZBrushもあるため、クオリティを高めた動画制作がしたい、より機能性を持ったツールで制作を進めたい場合は、有料版の購入も検討してみてください。

RenderMan

トイ・ストーリーやモンスターズ・インクで知られるピクサーが開発したレンダリング専用のソフトウェアがRenderManです。3Dアニメーションと視覚効果のレンダリングでは特に能力を発揮すると言われています。

ただし、非商用利用のみでの提供です。使い勝手を知りたい、機能性を知りたいといった場合にダウンロードし、操作性に慣れたらプロ版を活用するのもおすすめです。

Smoothie-3D

写真だけで3Dモデルの作成が可能なソフトウェアです。立体化したい部分をマウスでなぞるだけで作ることができ、1からモデルを作成せずに済む点が特徴です。面倒な手間を省いて制作したい方におすすめのソフトとなっています。

好きな写真から3Dモデルが制作でき、制作したものはサイト上でシェアすることも可能です。ただし、細かい修正ができない点のみ注意してください。

SketchUp

Trimble社が開発した3DCGソフトです。建築業界やインテリア業界で利用されており、2Dの図面から立体的なモデルの制作が可能です。操作画面がシンプルなので初心者でも使いやすい点が魅力で、直感的に扱えます。

ただし無料版には制限があるので、思うような制作ができないケースもあります。その場合は有料版に切り替えて制作してみてください。表示は日本語に切り替えることも可能なので、英語が不慣れでも安心して利用できます。

Fusion 360

Autodesk社が提供しているソフトウェアです。3DCADのモデリング機能や3DCAM、レンダリングや解析、アセンブリや2次元図面といった多機能性が魅力で、デザインから設計までを行えます。

非商用使用であれば無料で利用できますが、一部機能が制限されています。商用利用、機能制限なく使いたい場合は商用ライセンスの購入を検討しましょう。

動画制作・映像制作ならGJCへお任せください

 

動画のクオリティをアップできる3DCGを活用した動画制作を検討しているなら、GJCに一度ご連絡ください。GJCであれば、高度な3DCG制作ができる編集スタッフによる映像制作が可能です。案件の内容に合ったハイクオリティな3DCG制作を実現するためにもチーム編成を行い、動画を制作していきます。

・イラスト素材から3Dデータ作成

・設計図面から3DCADデータ作成

・画像から3Dデータ作成

・キャラクターの3DCG化

・ビルや空間の3DCG化

・製品の3DCG化

・実写映像に3DCG化を合成

上記の制作が可能です。GJCでは、これまでに4,000社60業種以上もの動画制作の実績があります。これまで培った経験を活かし、業界を問わず幅広いお客様の動画制作をサポートいたします。

企画や構成・画コンテは無料で作成いたします。お見積りも無料となっておりますので、3DCG動画制作で悩んでいる企業の方は、ぜひGJCまでお気軽にお問い合わせください。お問い合わせフォームからのご連絡であれば、時間を問わずご相談いただけます。

まとめ

 

3DCGアニメーションについて、制作フローや制作する際のポイントについてご紹介してきました。3DCGで動画制作をする場合、計画、ストーリー展開、デザインなどの方向性を決める他、スキルアップも重要です。リアルさや素材の質感を表現するためにも照明やカメラの設定にも注意しましょう。

また、3DCGソフトは無料版と有料版の2種類があります。機能性に違いがあるので、後悔しないためにも、特徴を理解してから使うことをおすすめします。ソフト選びで悩んだ際には、今回ご紹介したように口コミや実績、操作性などを意識して、使いやすいソフトを選びましょう。

ただし、「自分が求めるクオリティの動画制作ができそうにない」「自社での製作は難しい」と判断した場合は、専門の業者に依頼をして動画制作を進めてみてください。GJCであれば3DCGの動画制作の実績も豊富にあります。低価格かつ評価される動画制作が可能なので、ぜひご相談ください。

 

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