最近はプロジェクトマッピングが話題になり、イベントなどでも多々使用されるようになってきました。
3Dで夜の景色に浮かび上がるイリュージョンは、観る人を夢見心地にさせてくれます。
そん中、プロジェクションマッピングが家でも楽しめる時代になってきています。
話題になっているのは、玩具メーカー「バンダイ」から発売される「ハコビジョン」
この「ハコビジョン」は、バンダイが独自で開発した「ハコビジョン技術」(日本特許出願中)を使い、世界初の手のひらのサイズの箱の中に、映像とフィギュアが美しい3D映像を映し出します。
仕組みは、簡単!!
- パッケージの箱に建物のフィビュアとクリアプレートをセットしてまず舞台を作る。
- スマートフォンで二次元コード(QRコード)から映像を読み込む。
- その二次元コード(QRコード)を読み込んだスマホをパッケージに上にセッティングして映像を投影するだけ。
映し出される映像は、2012年に東京駅駅舎に投影された3Dプロジェクションマッピングそのもの。
実際のプロジェクションマッピングを手がけた映像クリエイターの村松亮太郎氏本人の監修です。
対応のスマホはiPhone4以降とAndroid各機種で、価格は税込525円。
来年1月、2014年1月27日より全国で発売されます。
今年10月に東京国立博物館で行われた「KARAKURI」バージョンも同時に発売されます。
発売が楽しみですね。