以前の記事「機動戦士 ガンダム」のザクが豆腐に!団塊ジュニア世代がターゲットでご紹介した、相模屋食料が、人気アニメ『機動戦士ガンダム』とのコラボレーション商品第三弾を発売しました。
第三弾は、ジオン公国軍専用モビルアーマー「ビグ・ザム」。
新商品「ビグ・ザムとうふ」を6月7日から発売しています。
2012年3月の第一弾「ザクとうふ」に始まり、第二弾は、「鍋用!!ズゴックとうふ」、そして、シリーズ発売一周年を記念して制作され新商品「ビグ・ザムとうふ」。
「ビグ・ザムとうふ」は、その名のとおり『機動戦士ガンダム』の一年戦争終盤に登場した「ビグ・ザム」がモデルです。
「ビグ・ザム」は、ジオン軍の「ドズル・ザビ中将」が搭乗し、地球連邦軍に圧倒的な力を魅せつけたモビルアーマーで、劇中で「ドズル中将」が発した「ビグ・ザムが量産の暁には連邦なぞあっという間に叩いてみせるわ!」という台詞のように、今回、「ビグ・ザムとうふ」で、量産化を実現させてしましました。
実際の商品は、豆腐とは到底思えない重厚なパッケージに、大容量サイズ(420g)の胴体部と脚部をモチーフとした容器に充填した2種類の豆腐、取扱い説明書、ご飯カップを専用箱に同梱した業界初の”組み立てるおとうふ”。
「ビグ・ザム」を組み立てるような楽しみが体験できるようです。
また、「ビグ・ザムとうふ」の発売にあわせて、オリジナルジオラマレシピ写真コンテスト 「ビグ・ザム‐1グランプリ」の開催も決定したようです。
大好評だった第二弾「鍋用! ズゴックとうふ」のズゴック鍋写真コンテスト同様、「ビグ・ザムとうふ」を使ったオリジナルジオラマレシピの写真を募集しているようです。
「ザクとうふ」は、ガンダム世代で、そして「団塊ジュニア世代」である普段おとうふの売り場に足を運ばない30~40代の男性にアプローチし、成功しています。
大きなキャンペーンを打たなくとも、そのこだわりがツイッターやFacebook、そしてYouTube動画でまたたく間に広がり、話題になり大ヒットにつながっています。
「団塊ジュニア世代」をターゲットにした商品が今後、話題になりヒットになっていくことでしょう。
是非、今後のマーケティング、広告ターゲットの参考にしてみてください。