今、世界で注目を浴びているアプリのご紹介です。
その名も動画投稿アプリ「Vine」。
「Vine」とは、最長6秒のムービー撮影し、写真やGIFアニメ感覚で共有できる動画共有アプリで、米X社のVine Labsが開発。価格は無料。
ユーザーがXのフィードを通してショートビデオクリップを共有できます。
現在はiPhoneなどのiOSデバイス、また、先日Android版もリリースされて投稿数も増えています。
その動画投稿アプリ「Vine」を利用する企業が増え始めているようです。
6秒という制約のなかでさまざまな表現に挑戦が始まっています。
これまでにさまざまなブランドのソーシャルメディア戦略を手がけてきた、ロンドン在住のソーシャルストラテジスト、「マイケル・リットマン」は、
「Xのときは140文字で何が言えるかでしたが、いまは6秒のVineで何が伝えられるかが注目されています」。
「これはブランドにとって大きな可能性を秘めたものだ」と感じた・・・。
マイケル・リットマンが勧める、あなたの会社も「Vine」すべき3つの理由
- ファンがもっと身近になる Vineは広告の未来です。上手に活用すれば、たとえ企業の投稿でも、何かを売りつけられている感じを与えない、心地よい体験を生むことができるからです。これまでにないほど近い距離感で、ブランドのメッセージをファンに伝えられる可能性を秘めています。
- 新たな表現が生まれる 制限は想像力を刺激します。Vineの6秒はストーリーを伝えるのに必要最小限の長さです。ほかのコンテンツをつくるときより、さらにブランドの個性を掘り下げていくようになり、そのメッセージの伝え方や表現方法にも新しい工夫が見られるようになります。
- シェアにも最適 情報が溢れているこの時代、YouTubeの3分でさえ長く感じるようになりました。特にXでシェアする動画コンテンツとしては、6秒のVineが最適なのです。今後Xとの連携がさらに強化されていくことで、その可能性もより広がっていくことでしょう。