今話題を呼んでいるCMが、グリコ乳業が販売するスイーツ飲料「ドロリッチ」のCMです。
グリコ乳業は、2012年、新感覚の飲むCafeスイーツ「ドロリッチ」のCMイメージキャラクターに、人気グラビアアイドルを「ドロリッチガールズ」として起用し、セクシーな内容が話題となりました。
そして今回第2弾として、新しいCMを公開してまた話題になっています。
今回も、2012年に放送された前作に続き、人気グラビアアイドル5名の“ドロリッチガールズ”をイメージキャラクターとして起用しています。
第1弾ではセクシーさを前面に出した映像を制作していますが、今回はメンバーを一新し、新しいグラビアアイドルたちが、チアリーダー風の衣装をまとって商品をPRしていています。
YouTubeのグリコ乳業公式チャンネルでは、前作と今回の新CMの両方が公開されています。
前作の30秒バージョンは、現時点で約380万回という再生回数で、そして今回の新CMの30秒バージョンも、4月7日の公開からわずか4日の4月13日で約120万回以上再生されています。
このように最近では、テレビCM以外に、YouTubeを使って広告効果あげている企業が増えてきています。
経営不振が報じられている中、「CMを出稿している場合ではない」「そんなお金がない」という意見もあるかもしれませんが、少ない出稿量でも継続的にCMや広告を打つことで、視聴者に商品名などをアピールすることができます。
すぐに効果が表れなくても継続的に続けることで、徐々に効果が表れてくるものです。
かつては、 「広告の王様」 としてテレビCMが主流でしたが、現在、そして今後は、インターネットや他の媒体と融合し、クロスメディアで宣伝していくことが主流になり、話題性を呼んでいきます。
インフォマーシャルを利用した動画広告(CM)や PR動画、動画カタログなどを制作して、色々な媒体で継続的に活用することが、今後の成功に結びついていくのではないでしょうか。
景気の悪い時代の今だからこそ、動画広告が集客の1つの手段になりつつあります。
グリコ乳業 ドロリッチCM「ドロリッチアガールズ篇」30秒 [公式]
動画は個人で制作することもできますが、ユーザに、より良い情報を伝えためには、動画製作会社に依頼するとよいでしょう。