インターネットが普及し、多くの人が動画を見る機会というのが増えてきています。
例えば動画サイトだけではなく、SNSでも動画が見られるようになってきているのです。
そんな中で、企業が動画を活かした「動画マーケティング」に取り組んでいるところもかなり増えてきています。
しかし、動画マーケティングが増えてきているということは、同業者の動画広告に対して一歩抜きん出たものを作らないとインパクトを与えられない可能性があります。
そこで利用したいのが360度動画です。
360度動画は「自分の意思で動かせる」というアクションが加わることにより、通常の動画よりもインパクトを与えられます。
今回はそんな360度動画の基礎知識とそのメリットについてご紹介していきましょう。
360度動画とは?
そもそも360度動画とはどのような動画のことを指すのでしょうか。
普通の動画と比べると、楽しさや驚きを詰め込んだ動画といったイメージがあるはずです。
しかし、360度動画は、人気でありながらも、どのように作られているのか知らない方は少なくありません。
360度動画を取り入れたいと考えている場合は、まず360度動画の仕組みや種類について知っておくのがおすすめです。
通常の動画制作を検討中の方でも、印象に残る動画を作りたい、イメージが伝わりやすい方が良いという方は、ぜひ参考にしてみてください。
360度動画の仕組みとは?
360度動画は、360度撮影できるカメラを使って映像を撮っていることから、360度視点を動かせるようになっています。
前後に180度撮影できるレンズが付いているカメラを使い、撮影後に映像をつなぎ合わせる方法もあります。
滑らかにつなぎ合わせることが可能であるため、180度撮影のカメラでも十分なクオリティに仕上がると言えるでしょう。
360度動画の種類
360度動画には3つの種類があり、用途によって種類を使い分けられます。
種類によって特徴が異なるため、どの種類を選択して動画を制作していくか考えていく必要があります。
360度動画の種類を表で確認してみましょう。
360度動画の種類 | 特徴 |
パノラマ形式 | ・主に風景動画に使われる ・正距円筒図法形式とも呼ばれている ・球面上に撮影した映像を平面に変換する |
キューブマップ形式 | ・3DCGマッピングに使われる ・立方体の中心に立っており、周りが見渡せるような映像 |
ドームマスター形式 | ・プラネタリウムに使われることが多い ・魚眼レンズで撮影したような映像 |
360度動画とVR動画の違いとは?
視点の変更が可能かどうか
360度見渡せるという点では共通している360度動画とVR動画ですが、比較的迫真性が高いのはVR動画と言えます。
360度動画でも好きな方向が見られますが、視点は変更できません。
VR動画では、好きな視点から映像が見られるため、しゃがんだり、歩いたりしながら映像の変化を楽しめるのです。
よりリアリティを追求した動画を制作したい場合は、VR動画を選ぶのがおすすめです。
ヘッドセットの有無
VR動画を視聴する時は、ヘッドセットなどの専用デバイスが欠かせません。
そのため、専用デバイスを持っていない層への効果は薄いです。
反対に360度動画は、既存のスマホ・パソコンで気軽に見られるため、VR動画よりも気軽に視聴できるメリットがあります。
360度動画は、動画を楽しむことに重点を置いていると考えて良いでしょう。
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360度動画の成功事例17選
実際に360度動画で認知拡大やブランディングに成功した360度動画や、マーケティング効果を発揮した360度動画をご紹介します。
社内紹介に活用した事例
社員が働くオフィスを紹介する動画はいくつもありますが、360度動画で社内紹介動画を制作することで、よりイメージが掴みやすいというメリットがあります。
入社希望者に雰囲気を伝えられるだけでなく、取引先や株主に安心感を与えられるのが360度見渡せる社内紹介動画と言えるでしょう。
社内紹介動画は、しっかりと整理された環境が整っているか、働きやすそうかなどをオンラインで判断できるため、360度動画を取り入れるのがおすすめです。
道案内に活用した事例
駅から会社までのアクセスを360度動画で紹介する動画です。
道案内動画には、ユーザーが会社までスムーズにたどり着ける、安心感を与えられるといったメリットがあります。
地図を見ながら目的地に向かうのが一般的ですが、360度動画を使うことで、その街の雰囲気や、会社の外観も分かりやすくなり、到着までの時間がイメージしやすいです。
ユーザーに丁寧な印象を与えられる点も360度道案内動画ならではと言えるでしょう。
ジェットコースターを体感できる事例
360度動画では、商品やサービスの魅力がユーザーに伝わりやすくなることから、アトラクションを体感するための動画として活用されることも多いです。
特にアトラクションは臨場感を伝えることが欠かせないため、本当に乗っているかのような感覚を提供できる360度動画が人気なのです。
もちろん、アトラクション以外であっても、360度どの方向であってもチェックできるため、商品やサービスの広告としても効果が高いと言えます。
3DCGのアトラクションを楽しめる事例
こちらは3DCGで作成したアトラクションを楽しめる動画です。
360度動画は、実際に撮影した映像だけでなく、3DCGを用いて制作することができます。
VRのように仮想空間を表現できることから、撮影が難しいものであっても、魅力を最大限に伝えられるのです。
また、修正したい箇所が出てきた時、実写の場合は再度撮影を行わなければならないことがありますが、3DCGであればその場で修正可能です。
これらの理由から、3DCGの制作も検討してみるのがおすすめです。
物件のオンライン内見ができる事例
物件の内見をオンラインでもできるよう、360度動画を使って物件紹介を行う不動産屋さんが増えています。
360度動画を用いることによって、通常の動画よりも細かい部分までチェックできるようになっています。
オンライン内見は、ユーザーだけでなく、企業のコストも削減できるということで、現在とても注目されています。
このように、削減できるコストを削減し、他に注力したいところにリソースを割くことは、企業の成長に欠かせないポイントです。
施設紹介に活用した事例
360度動画は、企業の施設紹介にも活用されています。
施設紹介に関しては、Webサイトやパンフレットなどの静止画で確認することができますが、具体的にイメージすることは難しいです。
360度動画であれば、通常の動画よりも直感的に魅力を伝えられるため、雰囲気も感じやすく、ユーザーも楽しみやすいと言えます。
また、短時間で施設の魅力を伝えられるのも360度動画のメリットです。
楽しみながら視聴できるため、印象に残り、施設の認知度向上も期待できるでしょう。
工場見学に活用した事例
この動画は、工場を見学できるだけでなく、通常では難しい上空からの視点で見られるということで、とても面白い動画となっています。
360度動画を使うことによって、1度見学に行ったことがある方でも楽しめる内容になっているのがポイントです。
工場や施設、社内など、普段は見られない部分を伝えるという特別感は、よりユーザーの関心を引くことができるでしょう。
インパクトのある動画になれば、国外にも魅力を伝えられるかもしれません。
世界の絶景を体験できる事例
普段味わえない体験を提供できるのも360度動画の魅力です。
この動画では、実際にその場に立って見ているような視点で絶景を見られます。
観光PRでは、できるだけ多くの情報を伝えることが欠かせません。
紙媒体では伝えきれないその地域の独特な魅力、空気感を演出できるのも360度動画ならではのポイントです。
編集やクオリティによっては、本当に体験してみたいと思わせることも可能であるため、旅館や観光スポットなどの認知拡大にもつながりやすいです。
飼育員の疑似体験ができる事例
アフリカゾウのトレーニングを飼育員になったような視点で楽しめると人気の360度動画です。
強い関心がなければ体験できないような職場で実際に働いているような迫力感を感じられる動画になっています。
360度動画ならではの臨場感を最大限に活かした動画だと言えるでしょう。
疑似体験動画は、飼育員という特殊な職業を知ってもらえるだけでなく、実際に間近で見てみたい、他の動物も見てみたいという気持ちをかき立てます。
死角の危険性を体験できる事例
車の運転をする時、どのような部分が危険なのかを分かりやすく学習できる360度動画です。
360度動画なので、実際の死角を目で見て確認できるため、気を付けるべきポイントもよりイメージしやすくなっています。
丁寧にテロップやオブジェクトを挿入することで、見る方向をどのタイミングで変更するべきなのかもすぐにわかります。
今回の動画は車の運転についてでしたが、危険性の高い仕事などを動画でマニュアル化するなどの工夫で、360度動画を使用する幅が広がると言えるでしょう。
プロ野球選手の練習を体感できる事例
プロ野球選手の練習を疑似体験できる360度動画です。
普段はあまり見ることのできない練習中の雰囲気や、実際に選手になった感覚を味わえるのが魅力です。
テレビや球場で見る野球とはまた違った面白さがあることから、スポーツ業界でも360度動画の導入が多くなっています。
現地に訪れるのが難しい方などにとっても、気軽に見られると人気です。
このようなファン向けの動画は、スポーツ業界に限らず、様々な分野で喜ばれるでしょう。
死者の目線で葬儀を体験できる事例
生きているうちは体験できないことも360度動画では疑似体験することが可能です。
この動画はなんと、死者の目線で葬儀を体験できる動画で、インパクトがあることから、再生数もかなり多いです。
360度動画を用いることによって、よりリアリティのある雰囲気が感じられます。
体験を通して、今後自分がするべきことは何か、どのように考えていけば良いのかなどをイメージするきっかけになることもあります。
360動画の場合、動画視聴後、ユーザーに考えさせるように働きかける動画を作れるのです。
自閉症体験ができる事例
こちらの動画では、ある自閉症の子どもが見ている世界を疑似体験できます。
動画を通して、実際に障がいを持つ方の感覚を体験できることから、その障がいについて理解が深まると話題になりました。
360度動画では、理解を深めてほしい、多くの人に知ってほしいということをより現実的に伝えられます。
映像の質はもちろん、テロップやオブジェクトを活用することで、さらに関心を持たせやすくすることも可能です。
学校での防災体験ができる事例
地震の怖さ、防災の重要性が分かる動画です。
座っている目線から室内のどこに危険があるのか、実際に地震が起こった時はどのような雰囲気になるのかなどを確認できます。
360度動画は、美しい、楽しいといった雰囲気の動画が多いです。
しかしそれだけでなく、危険性を伝えたり、怖さを体験できたりするのも360度動画の魅力です。
活用の仕方によってはインパクトを与えられるため、動画が話題になることも少なくありません。
馬術体験ができる事例
馬術を間近で体験できる動画です。
様々な角度から撮影されているため、普段は見ることのできない視点から馬術の迫力や魅力を体験できます。
テレビなどでは分からないジャンプ力、疾走感が感じられることから、より関心を得られる360度動画になっています。
あまりの臨場感に、興味がなくても最後まで見てしまうのが360度動画の魅力なのかもしれません。
既存のユーザーだけでなく、新規ユーザーの獲得にもつなげられる可能性が高いと言えます。
世界遺産を観光できる事例
世界遺産となっている清水寺周辺を観光できる360度動画です。
世界の絶景を楽しめる360度動画は多いですが、実は日本の観光動画も人気が高いのです。
日本ならではの文化や遺産は、海外の方からも人気の分野であることから、海外の方による視聴も期待できます。
つまり、360度動画をうまく活用することによって、海外へのアピールも可能になるのです。
日本語だけでなく、英語バージョンなど複数制作することも1つの方法と言えるでしょう。
深海を体験できる事例
沖縄の深海を体験できる動画です。
テレビで深海の美しさを伝える番組はありますが、見る方向を自由に変えられないため、現実性に欠けます。
360度動画は、360度自由に方向を変えられるため、本当に自分が海に潜っているかのような気分になれると人気です。
実際に足を運べない方が楽しめるのはもちろん、現地で体験したいという気持ちをかき立てるには十分な臨場感があります。
BGMなどを工夫することで、より雰囲気のある動画に仕上がるでしょう。
360度動画が撮影できるおすすめのカメラ
まずは360度動画の撮影方法からご紹介しましょう。
手軽に撮影できるというのは、360度撮影に対応したカメラが既に発売されているためです。
様々な特徴を持った機種が発売されているので、それぞれの特徴を交えながら解説していきます。
GoPro
アクティブなシーンの撮影に向いていると言われるGoProでも360度動画の撮影は可能です。
GoProを活用する場合は、カメラ本体を6台使用し専用リグでつなぎ合わせることで撮影することができます。
あとはリモートコントローラーを用意して、全てのカメラの電源を入れて再生ボタンを押せば撮影となります。
Gear 360
スマートフォンなども制作しているSamsung社が開発したGear 360は、Galaxyとでしか連携できないというデメリットはあるものの、本体はとても軽量で、さらに4K動画の撮影も可能という魅力を持ったカメラです。
機能としても通常の録画モードだけではなく写真撮影ができるモード、人気のタイムラプス動画が撮影できるモード、動画のループモードなどが備わっています。
LG 360 CAM
LGの360 CAMは、2Kで360度動画やパノラマ写真が撮影できるカメラです。
スマートフォンを活用すれば現在カメラを使って撮影しているものを、リアルタイムでチェックすることができます。
デュアルワイドアングルの1300万画素という高画質なレンズでの撮影は、絶景ポイントでの撮影にも適しています。
Giroptic iO
Giroptic iOは、360度動画をはじめ、360度のライブ配信やSNS投稿なども行えるiPhone専用カメラです。
スマートフォンに取り付けて専用のアプリをダウンロードしておけば、YouTubeやFacebook以外にもX、Instagramなどに投稿することもできます。
iPhoneに取り付けるとかなりコンパクトであり、それでいて器用な働きをしてくれます。
RICOH THETA S
複合機やレーザープリンタ、デジカメなどの製造を手がけるRICOHのTHETA Sは、薄型設計となっており持ち運びにも便利なカメラです。
本体を起動させてから360度動画を撮影する方法の他に、専用アプリをスマホにダウンロードさせ、カメラとスマホをWi-Fiでつなぎ、スマホから遠隔操作で起動させて撮影する方法もあります。
画質もかなり綺麗ですし、パソコンで撮影した動画を閲覧可能な形式に変換させることで動画サイトに投稿することも可能です。
360度動画が編集できるおすすめのアプリ・ソフト
次に、360度動画の編集ができるおすすめのアプリを1つ、ソフトを2つご紹介します。
RICOH THETA
RICOH THETAは、動画編集初心者の方や動画編集に自信がないという方におすすめのアプリです。
「RICOH THETA」という専用のカメラで撮影した動画の編集ができます。
UIも分かりやすく、直感的な調整ができることから、初心者でも扱いやすいアプリであると言えるでしょう。
カメラ自体も非常に扱いやすく、初心者であってもつなぎ目の分からない360度動画が作れるのでおすすめです。
スマホと連動させることで、遠隔シャッターを活用することもできるため、撮影者の映り込みが回避できます。
Final Cut Pro X
Final Cut Pro Xは、Youtuberにも人気の動画編集アプリです。
アプリの中でも本格的な編集ができることから、レベルの高い360度動画を制作したい方にもおすすめです。
Final Cut Pro Xでは、角度や視野の選択ができるほか、映したくないオブジェクトを隠すこともできます。
2Dや3Dのタイトルを挿入できる、ブラーやグローなどのエフェクトを加えられるといった点も選ばれる理由の1つでしょう。
欠点として挙げられるのは、Windowsユーザーは使用できないところです。
PowerDirector
Youtuberやプロなど、動画編集に慣れている方だけでなく、動画編集初心者にも支持されているのがPowerDirectorです。
撮影した動画をパノラマで貼り付けて編集できるため、初心者でも扱いやすいのです。
基本的な編集機能に加え、モーショントラッキングや手振れ補正など、クオリティを追求するために欠かせない機能が付いています。
Macだけでなく、Windowsに対応しているのもPowerDirectorが支持される理由です。
有料のソフトではありますが、無料体験版で使用感を試してから購入できるため、気になる方はチェックしてみてください。
360度動画は内製と外注どちらがベスト?
360度動画を制作する場合、内製と外注のどちらが良いのでしょうか。
判断基準に加え、内製と外注の費用相場を見ていきましょう。
判断基準
内製がおすすめなのは、以下のような企業です。
・社内に360度動画を作れる人材がいる
・予算に限りがある
・継続的に360度動画を制作していきたい
360度動画に限らず、動画制作は比較的外注の方が費用は高くなりやすいです。
そのため、社内に360度動画を制作できる人材がいる場合は、自社で動画を制作することによってかかる費用を抑えられます。
定期的に360度動画を制作する予定がある場合は、内製で知識や経験を積んでおくのもおすすめです。
外注がおすすめなのは、以下のような企業です。
・動画制作に必要な機材がない
・クオリティを重視したい
・ある程度の予算を用意できる
外注の最大のメリットは、やはり360度動画のクオリティが高いという点です。
360度動画を制作するには、膨大なノウハウを習得しなければならないことから、社内リソースを割けない場合は、外注を選択せざるを得ません。
また、外注することによって、動画の品質が高くなるだけでなく、知名度の向上や商品・サービスの購入も促せる広告が誕生します。
より実践的で価値のある動画を制作したい場合は、外注がおすすめなのです。
内製・外注にかかる費用
動画制作には撮影や編集、ナレーションなど、様々な項目があります。
加えて、360度動画は一般的な動画よりも多くのノウハウや技術が必要であるため、通常の動画と比べると制作費用が高くなります。
360度動画にかかる制作費用は、内製の場合15万円~20万円、外注の場合20万円~数百万円です。
外注の動画制作では、動画の長さ、編集方法、関わるスタッフの人数など、様々な要素によって費用に大きな差が生まれます。
動画制作の項目ごとにかかる費用の相場を見てみましょう。
項目 | 費用 |
撮影 | 5万円~30万円 |
編集 | 5万円~50万円 |
音響・ナレーション | 3万円~10万円 |
キャスティング費用 | 5万円~30万円 |
このように、項目ごとに費用を見るとそこまで大きな金額であるという印象は受けないかもしれません。
しかし、これらの他に、オプションを付けたり、交通費・宿泊費などが発生したりするため、最終的に大きな費用が必要になることがあります。
もちろん、できることは自社で行い、できないことを制作会社に丸投げするということも可能です。
つまり、編集だけ制作会社に依頼するなどといった方法を取れば、コストを抑えつつ品質の良い動画が制作できることもあります。
制作会社への外注がおすすめ
360度動画は、自社で制作することも可能です。
しかし、何度もお伝えしている通り、360度動画を制作するには、多くのノウハウや技術が欠かせません。
内製したとしても、映像が粗くなってしまったり、編集が上手くいかずに伝わりづらい動画になってしまったりすることが多いです。
時間をかけて自社制作をしても、コストに見合った効果を得られない可能性があるのです。
制作会社は、然るべき順序で企画から構成、撮影、編集までワンストップで対応してくれるところがほとんどであるため、より高いクオリティが期待できます。
効果のある動画・クオリティを追求した動画を制作したい場合は、制作会社へ依頼するのがおすすめです。
動画制作・映像制作ならGJCへ
GJCは、動画制作・映像制作を手掛ける動画制作会社です。
様々なジャンルを取り扱っており、360度動画やVR動画の制作も可能です。
業界トップクラスのコスパで、4,000社以上の映像制作実績があるため、360度動画に関するノウハウも豊富です。
無料相談・見積もりで、動画制作に関する不安を解消してから依頼できるのも特徴です。
映像品質をお約束するのはもちろん、戦略に沿った動画制作が可能ですので、気になる方はぜひお気軽にご相談ください。
まとめ
今回は、360度動画についてご紹介しました。
VR動画との違いを理解した上で、どちらを選択するのか、通常の動画にするのかなどを検討してみてください。
360度動画では、通常の動画では演出できない臨場感やリアリティを提供できる他、細かい部分まで伝えられることから、どのような分野の企業でも活用できます。
内製も可能であるため、コストを抑えたい場合でも動画制作が可能でしょう。
クオリティを追求したい、より高い効果のある360度動画を作りたいという方は、制作会社への依頼がおすすめです。