今回ご紹介するのは、サウンドを上手く取り入れた映像です。
その映像は、HONDAの映像です。
この映像に使われたサウンドは、
89年のF1日本グランプリ予選で故アイルトン・セナが世界最速ラップを樹立(当時)した時のエンジン音です。
歴史的なレースの走行データをもとに、実際の鈴鹿サーキットのコース上にスピーカーとLEDライトを設置して、マシンの軌跡を光とエンジン音で表現しています。
この映像は、「Sound of Honda/Ayrton Senna 1989」と名付けられ、
世界3大広告賞の一つである、6月の中旬に1週間かけて開催された「カンヌライオンズ 国際クリエイティビティ・フェスティバル」のチタニウム&インテグレーテッド部門にてグランプリを受賞しました。
その他、8部門15の賞を受賞しています。
HONDAの技術たちのこだわり、セナのテクニック、そしてセナとHONDAの関係性。その3つが揃った素晴らしい作品です。
是非、下記の動画をご覧ください。
Sound of Honda – Ayrton Senna 1989