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高知県での動画・映像制作

四国の太平洋側に位置している高知県は、日本最後の清流と呼ばれている四万十川や二淀川など四国山地からの清流が多く流れている自然の多い県です。海の国というイメージがあり実際に水の美しさがあるのですが、実は典型的な山に覆われた県であり全国平均が54%の中、高知県の山地率は89%となり、険しい場所であることがあります。

高知県の日照時間は年間2,000時間以上となり、全国的に天候にも恵まれているのも特徴です。
この自然豊かな高知県には、いくつもの動画制作や映像制作に適したスポットがあります。その中でもおすすめの撮影スポットをご紹介します。

高知県で撮影を検討している方は、参考にしてみましょう。

■四万十川

高知県西部を流れている「四万十川」は渡川水系の本川であり、一級河川となります。
その長さは196km、流域面積2186キロ㎡あり、長さは四国最長、周囲樹面積は第2位と、高知県の中の川でも代表的な存在となります。
本流に大きなダム建設がされていないので、この四万十川を日本最後の清流を呼ぶ人もいます。
この四万十川では伝統的な漁も盛んに行われていて、火振り漁や柴づけ漁などは現在もここで行われています。
上流から下流にかけて数多く残されている沈下橋は、1993年に生活文化遺産とされ保存する方針が決まっています。
さらに2009年には、沈下橋を含んだ四万十流域の景観が文化庁によって重要文化財に選定され、現在もそのままの姿が残された状態になっています。
最も古い橋は1935年に建設された一斗俵沈下橋となります。
橋もその当時の良さを残していますが、ここでしか感じられない心温まる景色を堪能しながら四万十川の良さを感じることができます。
自然豊かな四万十川の景色を撮影して楽しんでみましょう。

■室戸岬

高知県室戸市の太平洋側にある「室戸岬」は、四国の東南端に位置している岬です。
高知市から南東に80km進んだ所にあり、太平洋に大きく突き出たような三角形の地形で土佐湾と紀伊水道を分けています。

太平洋を広く見渡すことができて、その後ろには大きな山が迫ってくる感じさえ受ける場所です。
海岸線には荒々しい岩肌が露出していて、そのスケールも大きくて圧倒される程の迫力を感じることができ、縦じま模様のように見える岩肌はタービダイト層と呼ばれるもので、海底の砂や岩が層を作って蓄積した跡だといわれています。

室戸岬には、海や岩石、空など自然の迫力を感じる景色が一望できますが、自然は他にもあります。
海風から隠れた位置にあるアコウの木があり、そこには木から生える大きな手のような枝が、今にも動きそうな迫力で縦横無尽にあちこちに伸びています。
根元は岩をしっかりと握るように広がり、自然のパワーを感じる風景が見られるでしょう。

このアコウの木が、こんな風に伸びているのは高知独特の環境にあります。
台風が多く来るだけでなく、常に強い風に当たっている室戸岬では、風に耐えるようにアコウの木が成長した結果、このような姿になっていったようです。

自然の風景を感じながらスケールの大きい撮影がしたいなら、この室戸岬を訪れてみましょう。

■吉良川の町並み

高知県室戸市にある「吉良川の町並み」は、1997年に高知県で初めて重要伝統的建造物群保存地区に選定されました。
日本の古き良き町並みがそのまま残されていて、それは明治や昭和に建築された建物が大半となっています。
築100年以上の伝統的な家屋が100件以上あり、いくつかの重要伝統的建造物群保存地区の中でも多く残っているのが特徴です。

この地区は、明治から昭和にかけて炭を京阪神に運ぶための廻船業により発展した地域で、漆喰の白壁や台風などの激しい暴風から家を守るために設置された水切り瓦などが特徴的です。
この地域独特の景観がそのまま残り、この街並みだけで歴史を知ることもできます。

当時にタイムスリップしたような気分も味わえる吉良川の町並みは、景観をそのまま撮影しても良いでしょう。
ここでしか体験できない貴重な撮影スポットです。

■大野台地

高知県安芸郡田野町に一面広がっている「大野台地」は、地殻変動によってできた海岸段丘が特徴となります。
そのため階段状の土地となり、その北側には集落、南側には作物という地形の特徴を活かした生活をしています。
この台地の下には街並みが広がり、この周辺は高い建築物がないため、一面の広大な景色を堪能できる開放的な空間が広がっています。

東を向けば室戸岬、西を向けば足摺岬、東を向けば朝日、海を向けば沈みゆく夕日と、1日の流れをここだけで感じられる貴重な自然のスポットです。
特に冬場には、太陽がダルマのような形に見える「だるま夕陽」という貴重な現象に出会うこともできます。

空の青さを一望でき、下には緑が生い茂り、その美しさはここでしか感じられないでしょう。
自然のありのままの姿を撮影したいなら、大野台地がおすすめです。

■釜ヶ谷桟道

高知県安芸郡安田町にある「釜ヶ谷桟道」は、魚梁瀬森林鉄道という高知県に以前あった森林鉄道のことで、日本三大美林の1つと呼ばれている魚梁瀬杉を運搬するための鉄道でした。
しかし、その後陸上交通網の整備や魚梁瀬ダムの完成によって廃止となり、その後森林鉄道遺産として現在もその姿を残しています。

この魚梁瀬森林鉄道の中にある、県道12号の橋の1つが釜ヶ谷桟道となり、現在は県道の一部となって見ることができます。
鉄道が開通した当初は、木造のトラス橋として建造されたのですが、機関車の導入によって昭和2年に半円アーチ形の単アーチ橋へと姿を変えていきました。
長さは12.3mで、現存する森林鉄道遺産唯一の石造アーチ橋として、経済産業省から近代化産業遺産群として認定を受けています。

川側から島石ピクニック広場で車を止めて、赤い吊り橋を渡っていくと川の上流方向からと釜ヶ谷桟道を見ることができます。
川沿いに進んでいくと、さらに近くでその姿を見ることもできるので、撮影方法によって近くか遠くか選んでみましょう。
川と木もあり、自然の中にたたずむアーチ橋を撮影して、その美しさを記録しておきましょう。

■内原野公園

高知県安芸市にある「内原野公園」は、江戸時代中期に土佐藩の家老で安芸地方を領した五藤家の遊園として整備されました。
ツツジの名園としても有名な場所で、そこには約15,000本のツツジが植えられています。
内原野公園内は、ツツジが中心となりますが、その他にも桜やうめ、あやめや菖蒲、ふじなどもあり、花に囲まれて様々な花の色が目を楽しませてくれます。

4月になるとオンツツジを中心に、野生種のツツジが一斉に色付き始め、この開花に合わせて多くの花見客が訪れます。
5月からは観光協会の主催によるつつじ祭りも開催されるので、週末には花と同じように賑やかさの増す場所になります。

公園内には、延宝年間に築かれたとされている潅漑用の弁天池があり、この池は広さ13000㎡の大きさがあり、平成22年に農林水産省からため池百選にも選定されています。
この弁天池はつつじ祭りの開催期間中、ボートに乗りながら園内のツツジを楽しめます。

公園内には小高い丘もあり、そこにある延寿亭は五藤家の休憩用として建設されました。

春を感じながら、色とりどりの花でカラフルな映像を撮影したいなら、この内原野公園で撮影してみましょう。
大きな敷地内は花以外にも緑で溢れています。自然の豊かな映像がお好みならおすすめのスポットとなります。


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