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動画マーケティングを成功させるために抑えておきたい4つのポイント

■まずは動画マーケティングの基本について知ろう

TVCMやネットショッピングなどでは動画を使用したマーケティング戦略が長年に渡り展開されてきました。
しかし、動画マーケティングは数千万円もの高額費用が膨らんでしまうため、一般的に行っているのは大手大企業が主体です。

中小企業にとっては馴染みのないものでしたが、WEB技術が進歩していくにつれWEBと動画に融合化が発展してきました。
これによってWEBコンテンツが今まで以上に身近な存在となり、近年では至るところで動画マーケティングを目にするようになってきたのです。

動画マーケティングは、無料でスタートさせることができ、さらには有料の動画広告数十円単位から出稿することができます。
これはコスト面において非常に大きなメリットになるでしょう。

動画を利用したビジュアル訴求は、数ある商品やサービスの中でも印象を強く残すインパクトがあります。
狙ったターゲット層へピンポイントでアプローチできるので広告媒体の中で最も効果を発揮できるでしょう。

■動画視聴者が急増してきている

最近では、パソコンで動画を見るということも珍しくなくなってきています。
オンラインで鑑賞したい映画を視聴できるサービスも増えてきています。
その背景には、パソコン、スマホ、タブレットなどのデバイスが増えてきているという通信環境の整備があげられるでしょう。

20代を中心にスマホからの動画視聴が急増していて、視聴環境がますます快適になったことで今後も増加していくでしょう。
スマホは今や一人に一台が当たり前となっているため、パソコンよりもスマホでの視聴者が増えてきています。

■動画マーケティングが増加している理由とは?

動画マーケティングはTVCMと違って見せたいユーザーを対象により詳しい内容を伝えることができます。
具体例をあげると、性別、年齢、趣味、地域、人との交流まで指定した動画を提供することができます。
どんな人が見ているのか、年齢や地域、性別、見ている時間帯なども分析できるのです。

一方TVCMは、各家庭のお茶の間に一方的に届ける映像なので、アプローチ方法も無難で当たりさわりのない内容を見せています。
WEB動画のように、パーソナライズされた動画を見せることは難しいでしょう。

また動画作成ツールにおいても、ハイビジョンで綺麗に撮影できるビデオカメラや一眼レフなど進化し続けています。
簡単に編集が挑める映像編集ソフトも数多くあり、低価格化も進んでいます。
スマホにも編集アプリが充実しているので誰でも簡単に動画作成ができるようになったというのも理由の一つです。

■ポイント1・動画マーケティングは顧客ターゲットとゴールを明確にすることが大切!

動画マーケティングで確認しておくべきことは、顧客の課題やニーズなどに合わせた動画コンテンツを用意できるかということです。
動画は目的に沿って3つに分けると考えやすくなるでしょう。 まずは集客動画ですが、検索上位表示を目指して見込み顧客から視聴してもらうための動画です。これはニーズを把握していくための市場調査も兼ねています。

そして、集まった見込み顧客から注文してもらうための動画を作成し、最後に信頼関係を深めるために商品やサービス、理念、社風などのストーリーを伝えていきます。
このように見込み顧客の目的やニーズに合わせてそれぞれに必要なコンテンツを用意していきましょう。

■ポイント2・集客数をアップさせる

動画数は、多ければ多いほどSEOで有利になります。
ほとんどの動画は、数十個という単位ですが中には数百や数千にも及ぶ動画をアップしている企業もあるようです。

中小企業や個人事業でも多くの動画数をアップしているところもあります。
このように大量に動画をアップさせるには当然一つの動画に対してあまり時間をかけていられません。

動画のクオリティはそれほど重要ではないのでスマホでも十分活用できます。
視聴者によりわかりやすく、役立つ、面白さが伝わる動画であることがポイントです。
90秒以内を目標に長くても3分以内には収まるようにしましょう。

また、アップした動画の中で最も反響の大きかったニーズを把握することで市場調査にも役立ちます。
多くの反響を受けた動画の展開を準備していけばより効果的に集客できる可能性が高くなります。

■目的の視聴者が求めているものを理解する

動画コンテンツでは、ターゲットにする視聴者がどのような属性でどのような環境で視聴しているかを把握することから始まります。
視聴者像を明確にして、伝えたいことではなく視聴者が求めていることを軸に動画制作に取りかかりましょう。

また、視聴者のレベルに合わせて情報を説明していくことも大切です。
専門用語を淡々と並べるのではなく、視聴者と同じ目線になって説明し共感を得られるように目指していきましょう。
潜在顧客を集めたいのであればわかりやすく興味を持ってもらえるようなストーリーを作り上げることが重要です。

BtoB商材の場合は、その分野に対してある程度の専門知識が身に着いていることが想定できるので、動画を介して自社の特徴や専門性を述べていくと効果的です。
他社と比較して自社がどれだけ有利であるかアピールすることも有効になるでしょう。

■ポイント3・コンバージョンを意識した動画作成を行う

動画マーケティングを行う際、誰もが動画再生数を気にするでしょう。
数字で目に見えてしまうものなので、目標指数と考える人も多いです。
しかし、再生数が多いからといってマーケティングが成功するわけではありません。

動画マーケティングでもコンバージョンが重要なのです。
コンバージョンとは「目標」となるもので、例えばメルマガ会員を増やすことが目的であれば、メールアドレスの登録自体がコンバージョンとなります。
そして、商品やサービスの購入が目的になるなら、視聴者による購入がコンバージョンとなるのです。

では、コンバートを意識した動画はどの様な効果をもたらすのでしょうか。
例えば、動画で商品を紹介している方が消費者も商品の実物を把握しやすくなり、積極的な購入に期待できるでしょう。

また、メルマガ登録がコンバージョンだとします。登録フォームを設ければ誰も登録できますが、登録を誘導させる方法も動画が有効です。

登録フォームの近くに配信者の動画を公開するとします。
顔や生の声が配信される動画であれば、視聴者も安心して登録できるでしょう。
このことから、動画マーケティングを成功するためには再生回数よりもコンバージョンを意識することが大切なのです。

■コンバージョンを意識した動画を作成するには?

再生回数が多いと嬉しいものですが、それはコンバージョンと一致しているものなのでしょうか?再生回数と成約数を比較し、再生回数の方が圧倒的に多いのであれば、それはコンバージョンに欠ける動画と考えられます。

それでは、コンバージョンに結びつけるためには、どのような動画作りに注意するべきなのでしょうか。
動画制作のポイントをご紹介します。

・DIYでOK?質が重要!

できるだけコストを抑えて動画広告を作成したいために、自作で行いたいという企業もあります。
しかし、動画作成ではコストだけではなく、時間もかなりかかってしまいます。
そして、映像編集や加工技術、最新CG技術を持つ人物が社内で確実にいるとは限りません。

動画マーケティングの成功では動画の質も求められます。動画の評価が高ければ多くの人が商品やサービスに関心を持ち、そこから購入へとつながるのです。

また、最近はパソコンからだけではなく、スマホやタブレットなどモバイル環境からも頻繁に動画が再生されます。
パソコンやテレビに特化したばかりの映像だと歪みなどが発生しやすくなるのです。

現在はスマホのカメラやデジタルビデオカメラもかなり高性能で、動画編集ソフトも高性能となっており、素人でも動画配信がしやすい環境です。
だからこそ、動画マーケティングでは質が重要だと考えます。

質とは画質の良さではなく、動画のクオリティです。映像制作会社であれば最新技術を使ってクオリティの高い動画を作成してもらえます。
ただし、企業側がしっかり動画のイメージを考えておくことも大切です。

・長さは短すぎず長すぎず

エンゲージメントは完全視聴率を言い換えることも可能で、動画視聴を目安にみることができます。
なので、エンゲージメントを上昇させる動画制作が求められるでしょう。

動画広告からコンバージョンへ結びつけるためには、長尺な動画は控えた方が良いでしょう。
長い動画は離脱率も高く、完全視聴を遠ざけてしまいます。

効果的な長さは15秒から45秒程度です。
長すぎる動画広告が視聴されにくいことはもちろん、15秒以下の身近な動画も視聴さえにくい傾向があります。

また、短すぎる動画は商品やサービスの魅力を伝えることが難しいです。
なので、15秒から45秒の間に動画をまとめ、クロージングできる動画を作成しましょう。

■コンバージョンを上げるポイントとは?

・ターゲットオーディエンスを把握する

動画広告で結果を残すためには、ターゲットオーディエンスの把握が重要です。
一番人気の動画が掲載しているLPが何か、どの時間帯だと再生率が良いのかなど把握することがポイントになります。

・動画を理解

動画広告では何をアピールする動画なのか、面白い動画なのか、エンゲージメントを上げられるのか、改善点はあるかなど動画自体の理解も重要です。
動画マーケティングではこのことに配慮して、PDCAを回す必要があります。

■ポイント4・動画作成で終わってはいけない!配信の際に気を付けること

様々な工夫を施して広告動画を作成すれば、いざ配信です。
質が良く魅力的な動画であれば動画マーケティングを成功させることができます。

しかし、ただ配信して終わりでいいのでしょうか?動画マーケティングの成功には制作だけではなく、配信も工夫が必要です。

まず、配信では戦略立てが必要です。
単純に動画サイトへのアップや自社のホームページに公開するだけでは視聴者を呼び寄せることはできません。
なので、多くの人々から視聴してもらうための戦略を立てる必要があります。

しかし、動画の完成に満足感が満たされ、効果的な配信方法を考えない人も珍しくはないのです。対策法の一例としては以下のもがあります。

・動画SEO

・ソーシャルメディアでの配信

・LPページでシェアボタンを設置するなど最適化

・メルマガでの配信



最近だとソーシャルメディアが視聴率をアップさせる効果的な方法と言えます。
近年はソーシャルメディアで動画の視聴、シェアが増加しているため、多くの人に情報が拡散しやすいツールです。

作成した動画を多くの人へシェアしてもらうためには、拡散しやすくなっているかがポイントです。
ほとんどのSNSは動画ページのURLをコピペして投稿する形になります。
しかし、動画広告をそこまでして拡散する人は少ないです。

なので、動画自体をソーシャルメディアへ投稿しやすい形式にしましょう。
例えば、YouTubeの動画をウェブサイトへ埋め込んでいる場合、タイトルバーの表示設定により、プレイヤー内に共有ボタンが表示されるので、ソーシャルメディアへ拡散しやすくなります。

■動画ポータブルページを作成

動画ポータブルサイトを作成するメリットは、滞在時間とコンバージョンの上昇、それに対して直帰率の減少につながることです。
動画ポータルブルページで自社の動画をまとめておくことで、もともと商品や企業に興味のある人は集中して関連動画を視聴することができます。
また、商品に興味がない人でも、動画により何かしらの関心や興味を得られる可能もあるのです。

さらに、動画サイトでは関連動画に自社とは異なる動画が表示されることも多いです。
そこに目移りしてしまうことも多いのですが、動画ポータルページではその心配もほとんどありません。動画ポータブルページを作成する際はソーシャルメディアや解析ツール、メールフォーム、ウェブサイトとの連帯可能かどうかもポイントです。

■動画パフォーマンスをチェック

動画配信後はパフォーマンスのチェックも重要です。
アナリティクスツールから得たデータや、そこから導くROIを明らかにしましょう。

これらを把握することで、視聴者の購入意欲の核心などをより理解でき、次回の施策へのヒントを得られるのです。
動画効果によるデータの取得、それに応じたPDCAを実行しないことは、動画の価値を下げているものいっても過言ではありません。

動画マーケティングはコンバージョンやエンゲージメントを上げる、効果的な方法です。
しかし、それを成功させるためには顧客ターゲットやゴールを明確にし、そして効果的な動画作成と配信がポイントとなります。
ご紹介したポイントを踏まえて、動画マーケティングを成功させましょう。


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