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島根県での動画・映像制作

島根県は大きく分けて3つの地方から成り立っています。
旧国名で出雲国にあたる県東部の出雲地方、石見国にあたる石見地方、そして隠岐国にあたる隠岐地方です。それぞれの地方ごとに様々な撮影スポットがあります。

今回は島根県でおすすめの撮影スポットをご紹介しましょう。
島根県での動画制作・映像制作を検討している人は、ぜひ参考にしてみて下さい。

■松江城(出雲地方)

出雲地方でおすすめの撮影地として松江城が挙げられます。
2015年7月に国宝に指定された松江城は、島根県でぜひ撮影したいスポットです。
周辺の塩見縄手や京町商店街も含め、城下町の風情を動画制作・映像制作に活かしましょう。

現在、日本国内に現存する天守は12城、そのうち国宝に指定されている天守は5城のみです。松江城は祈祷札が発見され2015年に国宝に再指定されました。
兵庫県の姫路城、長野県の松本城、滋賀県の彦根城、愛知県の犬山城とともに「国宝5城」に数えられる名城です。

そんな松江城の魅力は入母屋破風の美しさでしょう。千鳥が羽を広げたような屋根の形から「千鳥城」とも呼ばれています。
屋根を飾る鯱鉾は木造銅張りで、現存する木造鯱鉾として最大級となります。

壁は防水性の高い雨覆板(あめおおいいた)で覆われています。
降水量の多い出雲地方ならではの工夫です。
黒い下見板張りが松江城の無骨な風情を一層際立たせています。

石垣は自然石を使った野面(のづら)積みです。
自然の石をほぼ加工せずに積んだ松江城の石垣は、頑丈で崩れにくいという特徴があります。
荒々しい石垣の雰囲気が松江城の古風なイメージを盛りたてます。

天守は複合式望楼型の構造で、外観は4層、内部は5階、地下穴倉1階となります。
最上階の5階からは松江の市街地を一望できます。

松江城は桜の名所としても有名です。
春にはソメイヨシノ、ヤマザクラなど約190本の桜が咲き誇ります。桜を前景に松江城を撮影するのもおすすめです。

また、松江城の周辺には城下町の風情が残る絶好の撮影地があり、おすすめは塩手縄手と京町商店街です。

塩見縄手は松江の中老格藩士たちが居を構えていたエリアです。
塩見は住んでいた武士の名前から、縄手は細い縄のように道が伸びているために名付けられました。江戸時代からの歴史が続く伝統美観地区です。

塩見縄手には、武家屋敷や松江歴史館、小泉八雲旧居などのスポットがあります。
武家屋敷で松江藩士の暮らしを知り、小泉八雲旧居で八雲が愛した枯山水の庭園を味わうのも良いでしょう。

京町商店街は石畳の風情たっぷりのスポットです。
江戸時代、京から松江に嫁いだ公家の息女が京の都を懐かしんで京風の街づくりをしたと伝えられています。
現在は、グルメやショッピングが楽しめる人気のエリアとなっています。

■出雲大社(出雲地方)

出雲大社は”だいこくさま”として知られる大国主大神を祀る神社です。
平成の大遷宮により美しい社殿が蘇りました。近年は縁結びの聖地としても人気が高まっています。

正式にお参りしたい場合は、稲佐の浜から参拝をスタートしましょう。
八百万の神々がお通りになる道を辿って出雲大社へ向かいます。大鳥居までは徒歩で約30分程度です。

稲佐の浜は古事記にも登場する名所です。
高天原からの使者が大国主大神に国譲りを求めた場所となります。「否(いな)、然(さ)」(NOかYESか)の問いが稲佐の名の由来と伝えられています。

出雲大社の全ての鳥居をくぐって参拝したいなら、スタート地点は宇迦橋(うがばし)の大鳥居です。
神門通りを進みながら4つの鳥居をくぐりましょう。本殿までは徒歩約15分となります。

境内には、ムスビの御神像・御慈愛の御神像・神馬・神牛など様々な御利益スポットがあります。
平成の大遷宮では境内のあちこちに可愛らしいウサギ像が設置されました。そんな石像を撮影しながら参拝するのも良いでしょう。

出雲大社の本殿は八足門の内側にあります。門内拝礼は特別ツアーでのみ可能で普段は立ち入ることができません。
特別ツアーでも門内での撮影は不可なので、動画制作・映像制作は瑞垣の外側から行いましょう。

■一畑電車(出雲地方)

一畑電車は全国ネットのテレビのロケ番組でも度々取り上げられる島根県の人気ローカル鉄道です。
NHKの旅番組や民放局の情報番組で何度も紹介されています。電鉄出雲市駅を起点に出雲大社前駅、松江しんじ湖温泉駅を結んでいます。

撮影の際は、縁結びをテーマにした「ご縁電車しまねっこ号」の運行に合わせて撮影スケジュールを組んでみましょう。
可愛らしいピンク色の車体にオリジナルキャラクターのしまねっこが描かれています。車内も縁結びの楽しい仕掛けがいっぱいです。

床にはあみだくじが描かれ、向かいの座席に座った人と縁が繋がるような演出になっています。
つり革には、通常の白い丸型つり革に紛れてピンクのハート型つり革が隠れています。車両のどこかには、愛らしいしまねっこのぬいぐるみが座っています。

しまねっこ号に乗車して、縁結びの仕掛けを全て発見してみましょう。
ただし、初代2100系以外は車体ラッピングのみの対応となるのでご注意ください。

また、一畑電車は平地でのスイッチバックが行われる珍しい路線です。
戦時中の金属類回収令により線路の一部を供出したため、現在の運行形態となりました。
列車の方向が変わるスイッチバックは一畑口駅で見られます。

一畑駅口に到着すると、運転士は手荷物とハンドルを持って最後尾に移動します。
そして最後尾だった車両を先頭に列車が走り出しスイッチバック運行を行います。
この一畑口駅が、中井貴一さん主演の映画「RAILWAYS 49歳で電車の運転士になった男の物語」のロケ地となりました。

■石見銀山(石見地方)

石見銀山は2007年に世界遺産に登録された注目のスポットです。
その昔、石見銀山で生産された銀は世界の貿易・交易をリードする存在でした。
中国、ヨーロッパの古い地図には石見という地名表記が残されているほどです。

石見銀山には往時の鉱山関連遺跡が数多く残されているという特徴があります。
手掘りされた坑道、製錬所、住居、鉱山で栄えた町並みなど、銀産業に関連する貴重な遺跡が見られます。
石見の人々は長い間、銀山の遺跡や景観を守り続けてきたのです。

さらに、石見銀山は鉱山運営の全体像が分かるという点にも歴史的な価値があります。
銀鉱山から街道そして外港へと、その生産から運搬までの過程が分かります。
人と自然が共存する、文化的な景観も石見銀山の魅力です。

■ローソク島(隠岐地方)

1本のローソクのように見えるローソク島は、隠岐島後沖合の島です。
島に夕日が重なると、まるで1本のローソクに火が灯ったような奇跡の絶景が現れます。
夕暮れが近づき、ちょうどローソク島の先端に夕日が重なる瞬間を狙って撮影にチャレンジしましょう。

隠岐諸島は島根半島の北方約50㎞に位置しています。
手付かずの自然、雄大な海が人気の島です。
ローソク島は島の北西部沖合にそびえ立つように浮かんでいます。

ローソク島に夕日が灯る瞬間は遊覧船からのみ撮影可能です。
遊覧船は様々なタイプがあるので、動画制作・映像制作の場合は窓越しではない撮影ができる船を選びましょう。

これまでローソク島をはじめ隠岐諸島の各所でドラマなどの撮影が行われています。
綾野剛さん主演の産婦人科医師のドラマ「コウノドリ」の舞台にもなりました。
隠岐諸島ならではの美しい海岸でのシーンが印象に残っている人も多いでしょう。

特にドラマで使われた国賀海岸は、隠岐諸島を代表する景勝地です。
青く美しい海、濃いグリーンの島、雄大な自然を撮影に活かすと良いでしょう。


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