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滋賀県での動画・映像制作

滋賀県は日本最大の湖「琵琶湖」を有する自然豊かな県として知られています。
県の面積のうち約6分の1を琵琶湖が占めており、その周囲に広がる美しい景色には四季折々の魅力が詰まっています。

重要文化財や国宝なども数多く存在し、都会化しつつある街並みと歴史的な景観、そのそれぞれと自然が調和した風景を味わうことが可能です。
琵琶湖だけではなく、彦根城や比叡山延暦寺などといった歴史的スポットや、新しい観光名所など様々な魅力あるエリアなので多くの人々が訪れています。

県庁所在地の大津市は京都や大阪からのアクセスも良く、近年はベッドタウンとしても人気です。
今回はそんな滋賀県で、動画・映像を制作する際におすすめの定番観光スポットから歴史的建造物、豊かな自然までご紹介していきましょう。

■八幡堀

時代劇でのロケ地として有名な八幡堀には、安土桃山時代からの風情が今も残されています。
八幡堀のある近江八幡市は琵琶湖の東に位置し、昔は近江商人の拠点として栄えた場所で、現在も残る豪壮な商人屋敷が当時の雰囲気を感じさせます。

八幡堀は約400年前の都市計画にて作られた水路です。
町中を流れる八幡堀は城下町の防衛と商いでの物流という役割を担ってきました。
その周辺には見どころも多いため、様々なドラマや映画のロケ地に選ばれています。

映画「るろうに剣心」やNHK朝の連続ドラマ「あさが来た」や、必殺仕事人シリーズ、鬼平犯科帳、刺客請負人など数々の時代劇で撮影地として使われています。
刺客請負人では明治橋の下で小舟を浮かべた撮影が行われ、必殺仕事人では白雲橋北詰の灯篭が印象深いシーンを盛り上げて効果的に撮影されています。

八幡堀は川沿いに遊歩道があり散策が可能です。春には桜、秋には紅葉が楽しめる観光スポットとなっています。

■豊郷小学校旧校舎群

犬上郡豊郷町にある豊郷小学校旧校舎群は、アニメ「けいおん!」の舞台、桜ヶ丘高校のモデルとして有名です。
豊郷小学校旧校舎群は1937年(昭和12年)に商社「丸紅」の専務だった古川鉄治郎氏によって寄贈されました。
古川鉄治郎氏は豊郷出身であり、丸紅は現在の伊藤忠商事の前身です。

ウィリアム・メレル・ヴォーリズ氏の設計で建築された校舎は、「白亜の教育殿堂」「東洋一の小学校」と呼ばれ美しさを誇っていました。
平成25年には国の登録有形文化財に登録されています。

アニメ「けいおん!」の舞台として有名になった豊郷小学校旧校舎群ですが、その他にも映画「君の膵臓を食べたい」の実写ロケ地として使用され、またNHK朝の連続ドラマ「べっぴんさん」でも主人公が通う女学校のロケ地として使用されました。

西洋風の白い外観、アールの付いた階段、室内の細部にまでこだわった建築のため、見どころもたくさんあります。温かみを感じる木の廊下や教会のような佇まいの講堂などもデザイン性が高く、かつ懐かしさのある雰囲気が魅力です。
旧図書館を改築して「けいおんカフェ」も営業されており、ファンの聖地にもなっています。

■安楽律院

京都から東北の位置となる「鬼門」を守る役目を担うのが比叡山延暦寺です。
その比叡山の鬼門の位置にあたるのが叡山三魔所で、その1つ「飯室谷(いむろだに)」に廃寺「安楽律院」跡地があります。
1949年の放火により本堂などが焼けたものの、一部の建物は残っており高僧の墓や小倉百人一首の撰者「藤原定家」の碑があります。

2011年に映画「るろうに剣心3部作」にてロケ地となった場所です。他にもNHK大河ドラマ「江~姫たちの戦国~」での撮影にも使用されました。
本堂が放火により失われてしまっていますが、再建されたお堂がひっそりと佇む様子に味わいがあります。

比叡山の麓のためアクセスは良くないものの、林道が古の風情を感じさせ苔むした石段には神秘的な魅力があります。
静かさの中に鳥のさえずりが聞こえ、境内にある穴太積みという地元独特の石積みで作られた石段などを眺めていると、時が止まったようにも感じる不思議なスポットです。

■竹生島(ちくぶしま)

琵琶湖の北部に浮かぶ神の島「竹生島(ちくぶしま)」は琵琶湖八景や日本の秘境百選にも選定されている島です。
祈願成就の島として多くの観光客が訪れる人気スポットになっています。
竹生島という名前は「神を斎く(いつく)島」に由来しています。

琵琶湖では沖島の次に大きい島で、島全体が花崗岩の一枚岩で形成されています。
針葉樹に覆われた島は切り立った岩壁で囲まれており、島の中には寺社が点在しています。
琵琶湖八景としては「深緑 竹生島の沈影(ちんえい)」として選ばれており、風景の美しさで古くから有名です。

竹生島は琵琶湖でも水深の深い場所にあり、西側付近の水深は104.1mと琵琶湖で最も深い地点となっています。
島には1ヵ所だけ港があり、寺社関係者などは島外から通っているため、夜間は無人島です。

古くから信仰の対象となっていた竹生島は、神の棲む島と言われ、奈良時代から信仰が始まったとされています。
島の南には都久夫須麻神社(竹生島神社)、宝厳寺(西国三十三所三十番)が設置されており、明治時代に弁才天者から改称した竹生島神社は、日本三大弁天の1つに数えられています。

また信仰の対象とされてきた歴史から、文化として能の演目などにも取り上げられ、能では「竹生島」、平家琵琶では「竹生島詣」、長唄でも「竹生島」などの楽曲や演目があります。
2016年には日本遺産「琵琶湖とその水辺景観−祈りと暮らしの水遺産」(水の文化)の構成要素として認定されました。

上陸後は桟橋と周辺の飲食店を無料で散策可能で、宝厳寺・都久夫須麻神社境内は拝観料が必要となります。
宝厳寺の宝物殿は別途料金がかかります。
竹生島クルーズでの観光が可能なので、気軽に訪れることのできる撮影地と言えるでしょう。

■海津大崎の桜のトンネル

琵琶湖周辺で桜を撮影するなら、北部にある「海津大崎」がおすすめです。
琵琶湖八景に選ばれている海津大崎は、「暁霧(ぎょうむ)・海津大崎の岩礁」として素晴らしい景観を誇っています。
琵琶湖にせり出す形になった岩礁地帯が海津大崎の地形的特徴で、美しい琵琶湖に緑の濃い山がそびえる姿が神秘的です。

海津大崎に近い滋賀県道557号西浅井マキノ線沿線には桜が植栽され、桜のシーズンには花見の名所となります。
1936年に完成した大崎トンネルの完成記念に植樹した桜並木が、1990年に「日本さくら名所100選」に選ばれました。
約4kmの長さの湖岸に600本ほどのソメイヨシノが咲き乱れる様は圧巻です。

青く澄んだ琵琶湖の水面、海津大崎の主峰である東山連山の緑、そして春の桜のピンクが帯状に広がる景色は、琵琶湖の風物詩となっています。
桜のトンネルを目当てに毎年多くの観光客が訪れるため花見シーズンは渋滞対策の交通規制なども実施されます。
海津大崎の桜を動画・映像制作で活用する際には、渋滞情報に注意する必要があるでしょう。

■彦根城

彦根市のシンボルである彦根城は、姫路城、松本城、犬山城とともに国宝に指定されている城跡です。
天守が当時の姿を留めている国内でも珍しい保存状態の良い城でもあります。
各櫓は重要文化財に指定され、庭園の玄宮園や内堀、中堀なども残されています。

江戸時代初期に建てられた彦根城は井伊家の居城で、明治時代の廃城令では解体用の足場が組まれたものの明治天皇の勅令で破壊を免れた歴史があります。
昭和の戦火も免れ、その美しい姿を現代でも見られるのです。

彦根城は天守閣だけではなく石垣や堀が現存している点も魅力なので、全体を撮影すると良いでしょう。
桜のシーズンには城の石垣と桜を一緒に撮影可能で、さらに夜桜のライトアップもされるため幻想的な夜桜と彦根城のコラボを撮影することもできます。
また、桜のシーズンの前には梅が見頃を迎え、白梅や赤梅など約450本が芳しく咲き、秋には赤く染まる紅葉と天守閣を撮影できるなど四季折々の美しさが撮影できるスポットとなります。


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